ビジネス全体を「ひとつの作品」のように作り上げる
これが、アート型ビジネスの目指すゴールです。アート型ビジネスの完成形のイメージは、こんまりやみうらじゅんや探求学舎です。彼らに共通するのは、「稼ぐことから逆算してサービスを作ってない」ことです。彼らは、「自分が好きで仕方がないこと」「つい多くの時間を使ってしまうこと」を仕事にしています。
やりたくて仕方がないことを仕事にするから、働く時間が楽しくて仕方がなくなる。やってるだけで楽しいから他の人では考えられないぐらいの時間を投下する。その積み上げが、他の人が真似できないユニークさにつながっていく。ユニークさは利益の源泉なので、お金もついてくる。こういった好循環を生み出す起点となるのが「執着」です。
アート型ビジネスとは、執着の上にビジネスを構築することで、自分にしかできないことを形にする新しいビジネスのあり方です。表現を変えるなら、(一見まったくお金にならないような)「ガチな趣味をマネタイズするための方法論」です。ガチな趣味だからこそ、細部まで自分の好きやこだわりを反映させることができるので、プロダクトから集客からセールスまで、すべてをひとつの作品のように作り込むことができるようになります。
多くの人がやっているのは、短期で集客や売上をあげることを目標にしたマーケティング型ビジネスです。このあり方のメリットは短期で売上をあげやすいことになりますが、短期で結果を出すためには、結果が出る型やテンプレートを取り入れる必要があります。ビジネスを収入を稼ぐための手段だと捉えてる人にとっては、テンプレートはありがたいですが、ビジネスにおいても「自分の個性を活かしたい人」にとっては、テンプレートとは型にハメられることであり、自分の個性や自由な発想を奪うものです。
型にハマるのを嫌いな人は、自分の美意識や個性を活かして、自分が本当にやりたいことをやりたいようにビジネスにしたいはずです。そういう個性志向の人のために、ぼくはアート型ビジネスという概念・方法論を作りました。
2年で100人と関わることでここまで明確になった
アート型ビジネスという概念を作り始めて2年。『天プロ』というアート型ビジネスの構築を目的にしたプログラムを通して、ちょうど100人ぐらいの人のビジネス構築を支援してきました。はじめは高い理想だけあって、具体的にどうやったらそれができるのかはやってみないとわからない、みたいな部分も多々ありました。それが今では、全体の構造がハッキリし、進めるべきプロセスや具体的な方法論も、そのほとんどを説明できる状態にまでなってきました。高い山の上に建っていて、普段は霧や雲で隠れて見えなかった城が、完全に霧が晴れたことで全体がくっきりと顔をだしたような感じです。
具体的にどんなことがわかってきたのかと言うと、
・そもそもどんな人は、マーケティング型ビジネスでよくて、どんな人はアート型ビジネスでなければならないのか?
・アート型ビジネスにおいては、その初期に「とにかくストレスを最小化していく」ことがなぜ大事なのか?
・本当にやりたいことを見つけたい人が、最初にやるべきこととは?
・アート型ビジネスの原動力になる「執着」はどうやったら見つけることができるか?
・一見お金にならないように思える「ガチな趣味」は、どうやったらマネタイズできるか?
・なぜ、ユニークな存在であることがそのまま利益に直結していくのか?
・多くの人が苦手意識を持っているセールスをも、ひとつの作品のように作り込んでいくための方法とは?
・情報発信で疲弊して肝心な作品づくりの時間が減らないようにするための「美しい集客の仕組み」はどうやって作ればいいか?
・アート型ビジネスの方がいい3タイプの人は、なぜマーケティング型ビジネスをやるより「生涯収入」は大幅にアップするのか?
みたいなことです。
これらを、理論や方法論だけでなく、実際に「現在進行形で具現化していってる多くの事例」とセットで伝えることができるようになっています。
アート型ビジネス実践の鍵は浴びるように「事例」に触れること
「アート型ビジネスとは何なのか?」「具体的にはどうやって実践していくのか?」については、このぼくのサイト内での記事や、論文、voicyなどさまざまな形で発信をしています。アート型ビジネスとは誰のためのものなのか?を一言でいうと、型にハマるのが苦手な人、他の人とかぶることが嫌いな人です。そういう人がアート型ビジネスを実践するときにやってほしいこと。
それは、できるだけ多くの事例に触れることです。
とにもかくにもこれが一番大事です。
だから1年に2回、ぼくが現在進行形で関わって手がけている最新の事例を数多く発表する場を設けています。アート型ビジネスを実践したい人のための短期留学プログラムである『天プロ』で生まれた最新事例を取り上げて、なぜこの考え方をするのか、具体的に何をどんな風に進めていくのかを解説していきます。普通のビジネスだったら誰でもすぐに実践できる共通の型やテンプレートがあるから、事例は知らなくてもいいんです。でもアート型ビジネスにおいては、テンプレ的な考え方が一番ダサいっていう価値観なので、本当にそれぞれやることが十人十色。一般的なマーケティング型ビジネスとは考え方も進め方も違いすぎるからこそ、多くの事例に触れて、実践するイメージが持てるようにすることが大事です。
アート型ビジネスをやりたい人は、とにかく年に2回開催するこの会だけは出た方がいいですよ!
またアート型ビジネスの考え方と方法論は、常にアップデートしています。そのアップデートされた箇所を一部選んで言語化しているのが、「論文」という仕組みです。ただ、論文だと、人によっては難しいと感じてしまうようです。文字数が多いし、取り上げられている天才の事例が今の自分からは遠すぎて、落とし込みのイメージがつきづらいからです。
そういう意味で、アート型ビジネスを実践したい人は、半年に1回開催される『アート型ビジネス最新事例&理論をもう全部シェアしちゃうよ会』だけは、欠かさず毎回出てもらうのがお勧めです。やりたいこと自体をこれから見つけようとしている人も、やりたいことはあるけどそれをどう自分独自の形にして広めていったらいいかわらからない人も。毎回扱う事例は違うし、アップデートされた最新の考え方や方法論もシェアするので。
(イベント名は今回とは違いますが)過去のこの会に参加してくれた人の感想を載せておきますね。
メルマガ、音声、論文を拝見させていただき、やまけんさんの考え方やビジネスの作り方が、今活動している内容や個人の今までやってきた考え方、また使用しているワードに共通点がたくさんあり、更に自分の欲しいところ(今日の会で言うポジショニング以降に興味があります)を言語化、サポートされているなと感じ参加させていただきました。少しでもそのプロセスの言語化をお聞きできてとても勉強になりました。感じていたことを細かくしかもしっくりくる言語で表現してもらえた気がして、とてもとても楽しかったです。
(21/6/20開催回ーH.Kさん)
子供の頃からなぜか型にはめられたり言われたことをそのままやるのが苦手でオリジナル要素を加えたくなってしまう人間でしたが、やりたいことまではもうあるのにそれで食べていく為のビジネスは型通り淡々とこなさないといけないのだと思い、好きなことで食べていくために苦しんでやっていました。 そのため「無駄を積み上げ唯一無二の面白さを作ってポジショニングを取る」というのは、私の元々の性質でビジネスをする方法があるのかも!と希望が持てる理論でした。
(21/6/20開催回ーS.Sさん)
唯一無二になるコンテンツ作りの流れを具体例を出しながら詳しく解説して頂けたので、すぐに実践してみようと思いました。
(21/6/20開催回ーS.Sさん)
内容が濃く充実し、出し惜しみなく伝えて頂き大満足です。
(20/12/18開催回ーS.Sさん)
面白さの重要さを気づきました。
人がやっていないことをやることの見極め力や
才能の偏差値を見れる点が、本当に素敵だと感じました。
この講座自体が、熱狂的になるような内容でした!! 動画を繰り返し、何度も見ています。 面白さを追求しながらも、面白いだけではダメ。 「面白さ<幸せ」 このポリシー、好きです。 やまけんさんは 自分が幸せであり、みんなが幸せであることを 中心軸に置かれているというのが、よく伝わってきます。
(20/12/18開催回ーH.Aさん)
何事にも突き抜けられず、今まで『凡人』として生きてきた私ですが(笑)、誰であっても天才性を発揮できるという内容は、論文、そして、説明会共に心が躍るものでした。 やる気が起きないのは①飽きているか②違和感がある方法でやっているかという話はまさに私が悩んでいたことそのもので印象に残っています。 一人一人のバッググラウンドまでみて強みを探される過程の話も「私、そんなサービスに今まで出会いたかったの!」と興奮してしまいました。
(20/12/18開催回ーM.Cさん)
以前に参加した説明会よりもよりアートなプレゼンで、かつ内容も深まっていて興味がさらに湧きました。
(20/12/18開催回ーA.Yさん)
今までビジネスってストレスを感じながらするものだと思っていたけど、やまけんさんをはじめ、事例で紹介頂いた皆さんをみていると、すごく自然体でイキイキしていて、仕事楽しんでそうだなと感じました。 そんなことができたらどれだけ自分の人生が豊かになるだろう!と思うとワクワクが止まりません^^
(20/6/22開催回ーN.Yさん)
ds
久しぶりの渾身のセミナー!ありがとうございました!アニメ「鬼滅の刃」の、伝説の第19話に匹敵するくらいおもしろかったです!
(20/6/22開催回ーI.Yさん)
『天プロ』に興味がある方へ
今回の「アート型ビジネス最新事例&理論をもう全部シェアしちゃうよ会」は、『天プロ5期』の説明会とエントリーおよび相談受付も兼ねています。
『天プロ』とはどんなプログラムで、具体的にどんなことをやっているのか、参加費などプログラムの詳細について説明するのはこの会だけです。なので天プロについて詳しい情報が欲しい方はこの会にご参加ください。また、この会への参加がエントリーへの必須条件になっていますので、その点もご了承ください。
天プロの新規受入人数は、1期・2期が20名、3期が25名、4期が30名と、少しずつ受け入れキャパを拡大してきましたが、すでに受けてもらっている人のサポートを新規より優先するため今後は新規の受入人数がどんどん少なくなっていく予定です。5期の新規受入人数は恐らく10〜15名ぐらいになりそうです。来年中には、新規の受け入れ自体を一旦終了する可能性がありますので、ぼくにプロデューサーとして関わってもらいたい人は、早めに説明会を受けておかれることをお勧めします。
(説明会も兼ねてはいますが、『天プロ』自体の説明は全体の2割も使わないので、天プロには今は興味はないけど、アート型ビジネスには興味があるという方もかなり満足していただける内容になっているかと思いますので、ご安心ください。)
イベントの詳細&申込はこちら
■タイトル:「アート型ビジネス最新事例&理論をもう全部シェアしちゃうよ会」(最後30分ほどは天プロ5期の説明)
■日時と参加方法:・7月26日(火)20〜23時ー先着20名、zoomのみー申込はこちらから。こちらは定員に達し次第申込を締め切らせていただきます(満席)・7月31日(日)14〜17時ーリアルの会場は渋谷で先着20名、zoomは申込人数の上限なしー申込はこちらから(終了)
・8月1日(月)〜6日(土)の期間限定でアーカイブ動画を視聴ー下記の注意事項をよくご覧の上お申込ください。申込はこちらからです。
■アーカイブ視聴について:7/31のアーカイブ動画を、8/1から8/6までの6日間見れるようにする予定です。ただ、こちらはこの期間に1回だけしか見れないのと、一度再生をスタートすると一時停止も巻き戻しもできません。つまり、リアルタイム参加と同様、3時間丸々集中して参加できる時間を確保していただく必要があります。なので、上記の6日の中で「3時間集中して動画を視聴できる方」のみ、アーカイブ動画視聴の申込をお願いします。
■参加費:3,300円
■天プロ5期へのエントリー・相談受付期限:8月6日(土)24時までこちらから
やまけん(山田研太)が秘密の話を書く場所です。
恥ずかしい話、最近考えていること、賛否両論出て炎上するかもでSNSでは書くのをためらうこととかです。すごいおもしろい自信があるので、ぜひ一度読んでみてください!おもんなかったら、即解除してくださいw