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天才性と社会性

天才の研究をしていて、はじめに気になったのが「天才はなぜ孤独になるのか?」ってことでした。

天才性を発揮するとは、人が真似できないこと、人が理解できないこと、人がやりたがらないことをやっていくってこと

なので、その他大勢から積極的にズレていくことになる。

 

また、天才は、

・特定の関心事に「過集中」
・「天井なき基準」をもっている

が特徴になる。

普通の人は、「人とどううまく付き合っていくか?」っていう幸せであるために重要な人間関係構築スキルを発達させ、人と関わる中で”適度に妥協する”ことに慣れていく。

でも、天才は、過集中の分野に対して一切の妥協を許さない傾向になるので、どうしても人間関係スキルが疎かになることが多い。でも、だからこそ結果として、天才は孤独で不幸な人生を送ることも多い。

なので、「天才性を発揮すれば、それに比例して社会性が低くなる」という、葛藤をどう解決するのか?に対する答えを見つけないと、不幸な天才を増やしてしまうことになる。

 

ということで、天才性について研究しようと思えば、同時に「社会性」についても研究しないといけないことが分かった。よって、最近考えたり調べていることが、

・社会性とはそもそも何か?
・動物と人間はどう違うか?
・人はどうやって社会性を身につけていくか?

という問いについて。

 

また、うまくまとまったら言語化しますね。

 


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