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「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」を見て気づいた、音楽と宗教の共通点

今日渋谷パルコが手がける映画館CINE QUINTOで、これを見てきた。


ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち

最近は「文化」に興味があるし、音楽における新しいジャンルが、どういう流れや社会的な背景によって生まれたのか?ってのに興味があった。

それで、このページに乗ってるランブルの作品紹介がこれ↓で

多くのジャンルのポピュラー音楽に影響を与えたインディアン音楽の真実を明かすドキュメンタリー。ネイティブ・アメリカンの血を引くリンク・レイが1958年にリリースし、その攻撃的なサウンドからインスト曲にも関わらず「少年犯罪を助長する」という理由で放送禁止になった「ランブル」。その存在なくしてはパンクもメタルも生まれなかったと言われる同曲をはじめ、インディアン音楽がロック、ジャズ、ブルース、フォーク、ファンクなど様々なジャンルの音楽にいかに影響を及ぼしてきたか、そして彼らの豊かな音楽がポピュラー音楽の歴史からいかに抹殺されてきたかを明らかにする。

自分の今のドンピシャすぎると思って、すぐ見に行ったよ。

 

うん、最高に良かった。もう一回見に行くかもな。終わった後にすぐ、下の階のカフェに駆け込んで、映画見ながらひらめいたことを全部ノートにはき出した。

宗教と音楽が近いこと
音楽のもつ身体性による効果
なぜ宗教や文化形成に音楽が効果的なのか
都市化と集合、ストレスの創造とストレス発散方法の開発
村での安心するつながりと、都市での刺激的な出会いと音楽
宗教がなくなることによる欲望の解放の結果

いろんなことがつながり、感覚的に理解できた。

 

ってことで、どっから見つけたのか、2ヶ月ぐらい前に買ったけど、ちょっと読んで積ん読しておいたこの本、「ダークサイド オブ ロック」を読むタイミングがきた感じだな。

音楽と文化について強い人がいたら、トークしたいなー。


やまけん(山田研太)が秘密の話を書く場所です。
恥ずかしい話、最近考えていること、賛否両論出て炎上するかもでSNSでは書くのをためらうこととかです。すごいおもしろい自信があるので、ぜひ一度読んでみてください!おもんなかったら、即解除してくださいw

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