天プロメンバーインタビュー

副業月商200万円超!?メルマガだけで売る“自動化”ビジネスの舞台裏!

\こんな人にオススメの記事/

・収入を「自動化」させるまでのプロセスを知りたい

・時間に制限がある中でのビジネスに限界を感じている

・しっくりくる自分のビジネスを見つけたい

文・編集:ゆりにこ

ブログ、転売、Webライティング、プログラミング、動画制作――。副業解禁の流れや、リモートワークの導入をきっかけに、「副業」に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。

しかし、その入り口の敷居が下がる一方で、2020年11月に「マイナビ転職」が副業経験のある会社員800名を対象におこなったアンケート調査(※参照)によると、理想の副業月収(平均13万2,546円)と、実際の副業月収(平均5万9,782円)には大きなギャップがあることが分かりました。

本記事は、仕事と育児の傍らで副業に挑戦し、“自動化”で月商200万円を達成した経験をもつ佐竹潤子さんをゲストにお招きしました。1000名以上の卒業生を輩出した経営塾主宰であり現在はビジネスタレントプロデューサーとして活動中の山田研太さんが聞き手となって、その裏側に迫ります。

本日のゲスト:佐竹潤子さん

子どもに「お帰りなさい」が言いたくて働き方を変えた主婦 「普通の主婦」が自分の世界を広げるための知恵をお伝えしています。

私自身は大学病院で働く臨床検査技師でしたが、ふと「自分の人生このままでいいのかな?」と思ったことをきっかけに副業で起業しました。 以前は結婚して子どもも生まれて…って、社会とか環境に合わせて生きてるうちに、いつのまにか狭い世界に閉じこもって生きてたような気がします。

でもそこから小さな挑戦を積み重ねて、自分が理想としていた働き方を実現できるようになりました。 「すごい」って言われたりもするけど、それほど難しいことではなくて。 必要なのは才能でも勇気でもなくて、まずは「精神的・経済的なゆとり」を確保出来ていることなんです。

そのための心の在り方を発信したり、忙しいママでもお金をコントロールできる投資講座やビジネスを仕組み化するコンサル等を提供しています。 今は去年不登校になった長男が登校できるまでの9か月間を文章にまとめています。

「人ってこうやって進化するんだ!」っていう大きな気づきがあったので。自分の体験から得た気づきを文章で伝えていくってことも、ライフワークの一つになりそうです。

聞き手:山田研太(やまけん)

ビジネスタレント事務所を経営。ある分野で突き抜けた実績や技能をもつ人の天才性を編集し、メジャーにしていく仕事。これまでは女性起業家を中心に延べ1万人以上の個人事業主の経営支援にたずさわる。2020年冬頃にビジネス書の処女作となる「天才」についての本を、KADOKAWAから出版予定。やまけんと呼ばれています。

1年続けてバックエンド成約1件、「これしんどいな」。

やまけん

今日は、よろしくお願いします。

佐竹

よろしくお願いします。

やまけん

僕が経営塾をしていた頃から「収入をできるだけ自動化(仕組み化)させたい」という相談はたくさんいただいてきたんですが、「自動化」を形にして成果まで出せている人って本当に少ないんですよね。じゅんぴー(佐竹さん)は僕と出会う前から、すでにそれを完成させていた人なので、今日はその「仕組みづくり」の裏側について、詳しく聞いていきたいと思います。

佐竹

はい、わかりました!

やまけん

まずは、どんなことをどんな風に「仕組み化」していったのか教えてもらえますか?

佐竹

はい、わたしの仕組み化のはじまりは教材をつくったことです。それまでは、子育て系インストラクターとして、お茶会をしてバックエンドのオファーをするという起業塾で習ったとおりの方法で実践していました。

やまけん

当時は、会社員?

佐竹

そうです。大学病院で臨床検査技師をしていました。副業に使える時間は、平日の夜と土日だけでしたね。

やまけん

へえ。副業はある程度、かたちになっていたんですか?

佐竹

1年くらい続けて、お茶会は満席になることが多かったんですけど、バックエンドが売れたのは1人だけでした。それで、初めて1件成約したときに、もしこの方法が軌道にのって収入が増えたとしても、時間がなくなるだけだなって思ったんです。「これしんどいな」って。それで、違う方法を探し始めました。

わたし、諦めるのが早くって、しんどいと思ったら続かないタイプなんです。そこから、次はアフィリエイトをしてみようと思って教材を買ったんですが、記事をたくさん書かないといけないのがしんどくて全然向いてなくて・・・。

やまけん

(笑)

佐竹

でも、わたし自身が「教材で学ぶ」経験をしたことで「教材づくりならできそう」って思いました。わたし自身も「教材で学ぶのっていいなあ」と思ったので。

時間がかかっても、まずは感動してもらえるものを。

やまけん

なるほど。「何を教材にするのか」で悩むことはなかったんですか?

佐竹

たまたまなんですが、当時、10年ほど投資をしていたんですね。投資といっても一喜一憂するようなものではなくて、時間とともに少しずつ積み上がっていく方法です。まわりの人から「知りたい」と言ってもらえていたのと、わたし自身が「これは最低限知って欲しい投資の知識だ」という強い思いがあったので、まずは「人に教えられること」かつ「人に教えたいこと」だった、投資について教材化することにしました。

やまけん

なるほどね。

佐竹

あと、その頃、7万円ほどする、子育て系教材を買ってみたんですが、音声とペラペラのPDFだけだったんですね(笑)。「あ、こんなんでも人って大きいお金を払うんだ」っていう気づきもありました。

やまけん

そうなんだ。自分がお客さんの立場を経験することで、教材づくりのイメージがわいたんですね。教材づくりはスムーズに進んでいきましたか?

佐竹

「教材をつくろう」と思いついたのが2017年1月で、つくり始めたのは3月です。「このクオリティでこの値段ってすごい!」と感動してもらえるものを、時間がかかってもいいからつくろうって決めていました

わたしが投資の参考にしていた本があるのですが、主婦はまず手に取らないような新書で、内容も難しかったんですね。なので、その本の内容をベースに、わたしの実体験を加えながら、わかりやすくまとめていきました

やまけん

教材の価格ははじめから決めていた?

佐竹

「3万円」と決めていました。「この方法でいくら稼げますよ」なんてことは言えないし、言いたくなかったので、「自分の力で投資が始められる」をゴールにするなら、これくらいの価格かなと。

半年以上をかけて教材が完成、その結果・・・。

やまけん

販売してみた結果はどうでしたか?

佐竹

2017年9月に教材が完成して、まずはモニター価格の15,000円で知人に声をかけたら、9人の方が買ってくれました。そのあと、定価でメルマガで販売してみたら3人が買ってくれたんです。

やまけん

当時、メルマガの登録者数はどれくらい?

佐竹

300人ほどでした。5月からFacebookやブログで発信してリストを集め始めて、7月からメルマガでコミュニケーションをとるようにしていました。

やまけん

300人のうち3人だから1%か。それは目標からするとどうでしたか?

佐竹

もう少しいけるかなあとは思っていたんですが、初めて、月の売り上げが20万円を超えたんですね。月商20万円はひとつの目標だったので、それがクリアできたのは嬉しかったです。そのあとは、①どうやったらリストが増えるのか②どうやったら買ってもらえる確率があがるのか、を考えて行動していきました。

「勝手に売れたら楽だなあ」がきっかけで“仕組み化”に挑戦。

やまけん

具体的にどんなことをやってみましたか?

佐竹

最初はプロモーションで売っていたんですが「勝手に売れたら楽だなあ」と思うようになって、8日間のメール講座をステップメールで組んで、9日目に教材のオファーがかかるようにしたんです。

やまけん

ほう!それでどうでした?

佐竹

それが、全然売れなかったんです。そしたら、ある日、読者さんから「メールの内容が詰め込みすぎてわかりづらいです」という声をいただいたんですね。それで、8日間に詰め込んでいた内容を20日に分割して送るようにしました。6,000万円の家をキャッシュで買ったのに普段はケチな同僚の話みたいな小ネタを混ぜながら(笑)。

やまけん

(笑)

佐竹

しっかりプロモーションをしないと買ってもらうのは難しいんだなということも経験から学んでいたので、20日間のメールは読者さんとの信頼関係を築くためだけにし、販売は3ヶ月に1回のプロモーションを繰り返していました。

すると、「読者のうちの○割の人がメールを読んでくれて、○割の人が買ってくれる」というのが分かるようになったんですね。それで、売り上げを安定させるためには、毎月どれくらいの新規リストが必要かも分かるようになり、「今何をすべきか」に迷うことがなくなっていきました。

”仕組み化”できる人とできない人の違い。

やまけん

そこからさらに売れるまでにどういう経緯がありましたか?

佐竹

集客コミュニティに入りました。メンバー同士で拡散しあったり、メルマガを紹介しあったりするんですよね。

当時、PDFを配ってリストを獲得するというやり方を先駆けて取り入れていたのもあって、メンバーに紹介してもらってから1週間でメルマガ登録者数が1700人も増えました。

そこから20日間のステップメールを経てプロモーションをかけたら、1日で40人が購入してくれました。

やまけん

3万円×40人だから、売上120万円かな。

佐竹

そうなんです。こんなに売れると思ってびっくりしました。そこから、月末にもう一度プロモーションをかけてみたら、追加でさらに30人が購入してくれました。メルマガ登録者数が増えれば売り上げがあがることを改めて確認できました

やまけん

ここまでを聞くと「自分にも出来そうだな」と思われる方もいらっしゃいそうなんですが、”仕組み化”できる人とできない人に違いがあるとしたらなんだと思いますか?

佐竹

まずは、自分のビジネスの中で、どの部分を教材にするかが大事だと思います。わたしの場合は、たまたまですが、FPでもない普通の主婦がわかりやすく投資について発信するというコンセプトが、珍しかったんですね。自分のポジションにあった教材を作れたのがよかったんだと思います。

あとは、「何をすべきか」を明確にしてアクションに迷いをなくすことと、「いかに楽できるか」を考えること。わたしはその後、20日間のステップメールに、もともと300記事ほど書いていたブログをリライトしたものを追加して、どんどん“仕組み”を強くしていきました

やまけん

なるほど。あとは、はじめからうまくいかそうと思わないことも大事かもしれませんね。じゅんぴーが手探りで修正を重ねながらやっていったみたいに。

佐竹

そうだと思いますね!

「紹介」に頼るリスト集めから抜け出したかった。

やまけん

ところで、僕のことってどこで知ってくれたんでしたっけ?

佐竹

Twitterのnote(「Twitter運用とマネタイズの全技術 〜Twitterがあらゆるビジネス課題を30日で解決する〜」)で知りました。

そのあと、知人などの紹介で、LINEオープンチャットの相談室(現:「天才たちの頭の中が覗ける『やまけんのアート型ビジネス楽屋』」)に入りました。勉強になるなあと思ってYouTubeも見ると、わたしがこれまでやってきたことが全て言語化されていてすごいなと思いました。

その頃、「天プロ」(第1期)の説明会のお知らせがあったので、98%エントリーするつもりで申し込みました。

『天プロ』とは

ビジネスタレントプロデューサー山田研太氏が主宰する、4ヶ月間にわたるビジネスプログラム。

正式名称は「自分の天才性をビジネスに落とし込み、唯一無二のポジショニングをつくるための天才系(アート型)ビジネスにどっぷり浸かる留学プログラム」

芸人・画家・ミュージシャンなど、ビジネスとはかけ離れた分野で活躍する人物たち(例:Perfume・ジャルジャル・草間彌生・ピカソ・安藤忠雄など)に関する膨大な事例研究から構築した独自理論をベースに、ひとりひとりが持つ天才性を活かした、ユニークなビジネスモデルで「唯一無二のポジショニング」を確立することを目指す。

「不動のポジションまで持っていくには10年はかかる」と、やまけんは語る。

やまけん

当時、僕ってどんな印象でした?

佐竹

「ビジネスをすごくわかりやすく教えてくれる人」です。

やまけん

そうなんだ(笑)。「天プロ」にエントリーする、最終的な決め手になったのはなんだったんでしょう。

佐竹

当時、「紹介」に頼ってリスト(メルマガ登録者)を集めている状況だったので、自分でリストを獲得できるようになりたい、と思っていました。私の発信も人の紹介ばっかりになっていて、そこから抜け出したいなと。

やまけん

なるほど、「天プロ」に入ったらそれが解決しそうだと思ったと。

佐竹

そうですね。直感で決めてしまうので(笑)。

あと「このままでいいのかな」っていう気持ちもありました。わたしにとって。ビジネスは理想のライフスタイルを実現するための「手段」だったので、その方法は、「やりたいこと」ではなく「できること」でいいと思っていましたし、「やりたいこと」なんてなくてもいいと思っていたんですけど。ふと「わたしのやりたいことってなんなんだろう」って。

やまけん

僕自身が、ストレスのない働き方をしていたので、そこへの共感もあったかもしれませんね。

佐竹

だと思います!

人生をかけて取り組みたい「これだ!」との出会い。

やまけん

「天プロ」に入ってもらって、ちょうど1年ほど経ちましたが、一番「価値があったな」と感じてもらえたのはどんなことですか?

佐竹

「これだ!」が見つかったことですね。

\ちょっと待った~!/

by ライターゆりにこ

気になるポイント”「これだ!」“が飛び出したので、やまけんさんに追加取材を行いました。その模様を、ここで先にお伝えします。ぜひ「天プロ」をのぞき見するつもりでお付き合いください。

ーやまけんさん、「これだ!」って何ですか?

「これだ!」とは「評価・結果がついてこなかったとしても、5年から10年ずっとやり続けられること」です。「天プロ」で最初に目指すゴールは「これだ!」との出会いです。

ーなぜ「これだ!」が必要なんですか?

まず「唯一無二のポジショニング」には他との差別化が必要です。その「差」をつくるために多くの人が「技術(凄さ)」を伸ばそうとしますが、「天プロ」では「異質性(クセ)」を伸ばします。競合がマネできないところにズレることで、替えがきかない存在になり、スイッチしない熱狂的なファンが積み上がるからです。

ただ、独自の研究の結果、「異質性」を伸ばすには、他の人から見たら「とてもマネできない」「マネしたくない」くらいの時間を使うこと(=無駄の積み上げ)が必要だと分かりました。それにより「評価・結果がついてこなかったとしても、5年から10年ずっとやり続けられること」、つまり「これだ!」が必要なんです。

ー「これだ!」を見つけるためのヒントをください!

「これだ!」は過去に無意識に時間を使ってしまっていること(=執着)にあります。たとえば、やる気がないときにもついやれてしまうこと、ですね。

ー「これだ!」は自分では見つけられませんか?

見つからない人がほとんどですし、自分で「これだ!」を見つけても勘違いであることも多いです。なぜなら「これだ!」のべースが「”無意識に”時間を使っていること」なので、本人には自覚がないからです。さらに「努力している」という感覚すら、本人にはないので、「これだ!」の素材が見つかっても「いやいや、こんなことでいいの?」と抵抗を感じることも少なくありません。

ー「これだ!」が見つかるとどうなれますか?

「これだ!」をベースに「唯一無二のポジショニング」をつくります。「これだ!」を見つけても、それが母集団(業界)においての当たり前であれば「異質性」にはなりません。

その「これだ!」をどこで使ってポジショニングをとるかの判断には、経営塾時代に1000人以上をコンサルティングした経験データが活きています。

「天プロ」では「唯一無二のポジショニングを確立するには10年かかる」と伝えていますが、「これだ!」を見つかれば、「唯一無二のポジショニング」づくりの半分は終わったも同然です。それくらい「これだ!」を見つけることは重要であり、3年でも、5年でも、時間をかける価値のあることだと思っています。

やまけん

じゅんぴーの「これだ!」について教えてもらえますか?

佐竹

「日常の体験から得られる気づきを言葉にしていくこと」です。今でもあの瞬間を忘れられないのですが、2021年2月のグルコンで、やまけんさんからフィードバックをもらったとき、まさに「これだ!!!!!!!」と腑に落ちたんです。実は、あの日から景色が違って見えています。

やまけん

僕は人から勧められた本を読むこともないし、何かを読んでウルッと来ることもないんだけど、じゅんぴーが勧めてくれる本はどれもおもしろかったし、じゅんぴーが感情を乗せて本気で書いた文章は「こんなん書けるんや」ってびっくりするほどで。

それで、じゅんぴーの人生そのものとコンテンツを紐付けて発信していったら、間違いなく熱狂が生み出せると思ったんだよね。

佐竹

ありがとうございます。もともと文章を書くことが楽しくて、起業前から人知れずブログを書いていたこともありました。わたしにとって「書くこと」は、誰に頼まれなくてもやれてしまう「当たり前」だったので、これが仕事に活きるとも思っていませんでした。

でもやまけんさんからフィードバックをいただいて、これだったら、まわりからの評価が全くなかったとしても10年、20年と、続けていけるなと思いました。

そんな「これだ!」を見つけていただけたのが本当に嬉しかったです。わたし、自分の文章が好きで、何度も読み返しちゃうんですよね。

やまけん

え~!僕は自分の文章読み返したことない(笑)。

そうだ、この間の記事(「不登校になった長男が学校に行けるようになるまで(はじめに)」)、すごく良かったよ

佐竹

ありがとうございます。不登校になった長男と過ごした9ヶ月の記録を「良い親に見られたい」という思いに捉われていた過去の自分に「大丈夫」と声をかけてあげるつもりでまとめてみました。

やまけん

一つの単語選びまで手を抜いていなくて嘘がない。少なくともそうあろうとしているのが感じられて嬉しかったです。半年前の僕の提案が、少しずつじゅんぴーの中に根を張り始めているんだと思います。今回の記事は、これからのじゅんぴーの活動における処女作。「これだ!」が実際に仕事になり始めていますね。

佐竹

泣けます・・・。

「これだ!」が見つかってからは、かつての起業仲間がすごくうまくいってる様子をFacebookとかで見かけても、それほど気にならなくなりました。全然同じ土俵に乗ってないと思えるから、だと思います。私はもともとメンタルそんなに強く無いので、売り上とか認知みたいな、いわゆる競争軸から外れるって「こんなにも心が安定するんだ…」と実感しているところです。

「自分のため」と「仕事のため」が統合するように。

やまけん

もともとは「自分でリストを獲得したい」が課題だったのに、「これだ!」が見つかったことの方が価値があると思ってもらえたのはなぜなんでしょう?

佐竹

「日常の体験から得られる気づきを言葉にしていくこと」を続けていれば、それがそのままリスト獲得にもつながることが分かったからですね。

「天プロ」に入ってから「考える能力」がつきました。これまで、「型」の仕入ればかりをしていて、「独創する」をしていなかったんですね。

はじめて、自分の言葉をつくってみたり、すでにある言葉に自分なりの定義付けをしたりするようになってから、メルマガへの反応も大きく変わりました

やまけん

まずは自分のために楽しんでやることが、身近な人の感動になり、その先に広がって、リストの獲得にもつながっていったということですね。人生を豊かにするためにやりたいことと、ビジネスのために必要なことが統合されるのっていいですよね。

佐竹

そうですね。これまで、いかに効率化できるかを中心に考えていましたが、このためだったらどれだけ時間をかけてでもやりたいと思えたことが嬉しかったです。私は今までいろんな起業塾や講座を受講しましたが、「ずっとやりたい!」と思えることを見つけてくれて、さらにそれをビジネスに落とし込めるのはやまけんさんしかいないと思いました。

ちゃんとできるけど、本当はちゃんとしたくない人へ

やまけん

ビジネス系の講座ってほかにもいろいろありますけど、じゅんぴーから見て「天プロ」は何が違うと思いますか?

佐竹

メンバーひとりひとりによってゴールが違うことです。足並みを揃えることがよしとされる講座がほとんどですが、やまけんさんはむしろ、足並みを揃えないことと歓迎してくれます。「今は休みなさい」とアドバイスしていたのも印象的でした。

やまけん

みんな、ビジネスに関係なく、興味関心があることを自由にアウトプットしてるもんね(笑)

佐竹

そうですね。わたしは、新しいことを知って、知らない自分に出会いたいという気持ちが強いんです。それを実現するには、まわりからの刺激が必要なんですが、天プロで、そんな刺激を与えてくれる人とたくさん出会えました。この間は、あるメンバーさんが「野鳥というのは都会で出会える唯一の野生生物なんだよ」と教えてくれて、感動しました。

やまけん

ビジネスの話がしたい人からしたら、一体何の話をしてるんだって思われそうだよね(笑)。だからこそ「天プロ」って好き嫌いが分かれそうだなと思っているんですが、どんな人に向いていると思いますか?

佐竹

「成長したい人」ですかね。

やまけん

広いやん(笑)

佐竹

ん~、「ちゃんとできない人」ですかね。

やまけん

変な人きてしまうやん(笑)

佐竹

ん~、「みんなと同じゴールに足並み揃えて進むことができない人」にオススメしたいですね。わたし自身、成果に向かって言われたとおりに実践するのはどちらかというと得意な方です。でも、「やりたいこと」ではありませんでした。

そんなわたしみたいに「ちゃんとできるんだけど、本当はしたくない人」、あとは、「読書」や「新しいこと」が好きな人には向いていると思います。やまけんさんの論文をまずは読んでみるのもいいかなと思います。

やまけん

ありがとうございました。じゅんぴーの作った「仕組み」については、じゅんぴーのメルマガを分析してもらうとより分かりますかね?

佐竹

はい、ステップメールはうまく組めていると思うので、見てもらえたら嬉しいです。

やまけん

今日は、ありがとうございました。

佐竹

ありがとうございました。

佐竹潤子さん

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