プロデュース案件

最強のエンタメ集団を目指す「坂田実践道場」について

この記事は、映画監督・プロデューサーの坂田栄治が、”最強のエンタメ集団”づくりを目指して直接指導するオンラインサロン「坂田実践道場」についてです。

そもそも、坂田栄治とは何者なのか?

1975年生まれ、埼玉県出身。東京農業大学林業学科卒業後、1998年に東京放送(現・TBSテレビ)に入社。大ヒット番組『マツコの知らない世界』『細木数子のズバリ言うわよ』をつくりあげたのプロデューサー、総合演出。『ウンナンの気分は上々。』『ズバリ言うわよ!』『上田晋也のニッポンの過去問』『有田ジェネレーション』などを担当。

TBSの現役社員でありながら、”テレビ業界の枠を超えて世界に挑戦する”をテーマに、世界で初めて相撲を題材にした自身初のドキュメンタリー映画『相撲道〜サムライを継ぐものたち〜』を自腹をきって作ったり、元プロレスラーの獣神サンダーライガーさんのYoutubeチャンネルをプロデュースするなど、活動の領域を着々と広げている。

坂田栄治についてさらに詳しくはこちら
このサロンの仕掛け人であるやまけん(山田研太)についてはこちら

坂田道場が他のオンラインサロンと全く違うところ

なぜ普通のオンラインサロンでは意味がないのか?

世の中には学びの場が溢れています。何かを学びたいと思ったら10年以上前だったらお金を払わないと学べなかったことが、今ならその多くをyoutubeなどで無料で学ぶことができます。その上でさらに濃い学びをしようと思う人が一歩踏み込ん、で有料のオンラインサロンに入ったり、より体系立った専門的な学びをしたい人なら各種セミナーやスクールに通っています。ただこれだけ濃い情報がすぐ手に入る時代において、何かのノウハウを得ることや活躍している人の話を聞くこと自体にそこまで価値があるでしょうか?

これからの時代において本当に価値があるのは、情報ではなく「経験」です。同年代、同業界、同職種とは違う「異質な経験」「希少性が高い経験」をすることで、他の人ができないことができる代えが効かない突き抜けた存在になれるんじゃないかと思っています。そして特に各分野で一流を目指す人であれば、一番役に立つのは、実際に「一流の人と一緒働く経験」をすることです。実際に大ヒット漫画『キングダム』の作者である原泰久さんは大ヒット漫画『スラムダンク』の作者だった井上雄彦さんのもとでアシスタントを経験し、今映画が公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の監督である庵野秀明さんは、『風の谷のナウシカ』などで宮崎駿さんのもとで一緒に働く経験をしたことで「監督としての仕事の仕方を学んだ」と話しています。

こういった時代の流れを踏まえて坂田実践道場では、どれだけ濃くてもノウハウを教えるだけでは意味がないと考え、坂田さんと一緒に映像を作る仕事をできる、また映像以外でも何かしらのプロジェクトで協働する経験を積めるようにしています。なので坂田道場はオンラインサロンに入るというよりは、『クリエイター坂田栄治事務所』に社会人インターンをして普段できない仕事に携わる経験ができるような場所です。実際にある映像編集として独立したばっかりのあるメンバーは坂田さんと番組作りの経験をしたことで自信をつけて、自分でもゼロから営業して芸能人の人との仕事を提案して獲ってきたり、あるメンバーは『相撲道』に次ぐ坂田監督第二弾となるドキュメンタリーの撮影を現在進行形で一緒にやっていて、実際に映画を撮るっていう普通ではできない経験を積んでいます。

『マツコの知らない世界』のような大ヒットテレビ番組を作り、現役の映画監督と「一緒に働ける」ような場所は他を探してもほとんどないはずです。だから、もしあなたが企画や編集のノウハウについて学びたいなら他のスクールやオンラインサロンでもいいですが、一流の人と一緒に働くことで「見て盗む」「現場の空気を感じとる」経験をしたければ、坂田道場はぴったりかもしれません。

どんな形で「一流の人と一緒に働く経験」が積めるか?

各分野で一流として活躍できるレベルに成長するために必要なことは何か?必要な要素についてイメージしやすいようにあるメンバーの事例を取り上げますね。

道場メンバーAさんは「映像の仕事につきたい」と思って、専門的な知識やスキルを学ぶために国内でも割と知名度が高いスクールに通うことにしました。受講料が100万以上するので会社員のAさんにとってはかなり高い金額でしたが、知名度があって安心感があるのと、半年間で体系立ったカリキュラムから学べる体制になっていたので、「本気で学んでちゃんと仕事にできれば受講料は高くても回収できるはずだ」と思ってそこに通うことを決めたようです。実際に知らないこと、例えば「良い機材の見極め方」「2カメ〜3カメで撮影するときの設置の仕方」「編集ソフトの基本的な使い方」などを一つ一つ学んでいくことで、Aさんは「へー、撮影や編集ってこうやってやっていくんだ!」と自信をつけていきます。

Aさんは無事にそのスクールを卒業。いざ実践ということで、いくつかのコミュニティに顔を出して、まずは小さくてもいいから自分に編集の仕事を任せてくれる人を探します。Aささんは持ち前の行動力を活かして複数の案件を獲得しましたが、そこでいくつかの障害にぶつかります。例えば

・ときどき厳しいクライアントにダメ出しをされたりクレームにつながることがあるけどどうすればそれらをなくせるのかをよく分かってない
・そもそも任せてもらう単価が低く、どうやったら単価が上がるのが分からない

みたいなことです。この時点でAさんは自分がスクールに通って学べたことと、まだちゃんと学べていないことに気づきます。ちゃんと学べていなかったことは

・自分の編集の強みと課題(どこが良くできててどこができてないか)
・高い単価で仕事を受けて、かつクライアントに信頼を寄せられて長期に渡って仕事をやっている人と自分との違い

です。

じゃあ何が足りなかったのかというと、「細かくフィードバックをもらう経験」と「一流の人と一緒に働く経験」です。まず見たことがないことはイメージできません。自分の何倍もの単価にも関わらず紹介で仕事を次々受けている人が、普段お客さんにどんな提案をし、日常的にどんなコミュニケーションを取り、何を大事にしながら働き、どんな風に手を動かしているのか。これらは実際に見ないと全体像がつかめません。例えそれについてスクールで教わっていたとしても「百聞は一見に如かず」です。また一流の人と一緒に働くことで大事なことを見て盗んだとしても、すぐそれらを自分もできるようになるわけではありません。むしろはじめのうちは、自分は何ができてて何ができてないかを、なかなか客観的に把握できないものです。具体的に「ここはいいけど、ここは今のままじゃあダメだから、こういう風に直さないといけないよ」とフィードバックされることで初めて自分の課題を認識できます。

Aさんが「スクールで学んだこと」の限界を感じはじめたときに、坂田道場に出会います。まずは「座学」の講義の時間で衝撃を受けます。大きなところでいうと企画というのをどうやって組み立てるか、お客さんについてどこまで相手のことを深く考えた上で相手があっという提案をするか、細かいところでいうとテロップの入れ方一つ変えるだけで視聴者に印象が大きく変わるかなどについて坂田さんの解説を聞く中で、次々自分が「意識できていなかったこと」が浮き彫りになっていったからです。

(坂田さんの講義風景を一部抜粋するとこんな感じです↓)

 

ただAさんには強みがありました。企画や演出・編集については坂田さんから学ぶことばっかりだったけど、Aさんは坂田さんにはない機材や環境設定についての豊富な知識を持っていました。だから坂田さんがPCの操作でちょっと困っていることがあったときに「坂田さん、それはこうやってやるとできますよ」と提案することができました。このPCや機材全般についてのオタク度合いが買われて、坂田さんのあるクライアントさんとの仕事を一部任せてもらいます。坂田さんはその人の個性を見抜いて活かすことが得意なので、Aさんは企画やクライアントさんとのコミュニケーションはまだまだ改善の余地があるけど、メカに関するサポートや簡単な映像の編集はできそうと判断してAさんにそれを任せます。

はじめは簡単な編集を任せられてがんばって映像を繋いでもフィードバックの嵐で修正が必要な箇所が多く落ち込みましたが、一つ一つもらったフィードバックを改善して数ヶ月やっていくことで、任せられた仕事のレベルであればフィードバックがほとんどなくても期待されるレベルのことができるように成長していきます。そうやって編集の技術を高める傍で、クライアントと関わるときに大切なこと、撮影時の細部への準備や気配り、予想してない問題が起こったときにピンチをチャンスに変える方法、といったことを坂田さんと一緒に働くことで見て学んでいきます。今では坂田さんに任せられた仕事をしながら、自分一人でも仕事を獲得することができるようになっていっています。以前の何倍もの単価で、かつクライアントさんの期待を超える仕事を常にすることで感謝されながらです。

一緒に働くとは具体的にどういうことか?

坂田実践道場には、坂田さんと一緒に働くことで、見て盗んだりフィードバックをもらえる機会がいくつもあります。関わりの度合いが軽いものもあればAさんのようにがっつりなものまで、また撮影や編集など映像関係から、編集を自分でやれるようになりたいわけじゃない人が参加できるものなど様々です。

例えば、軽めで「非映像系のプロジェクト」だと、坂田道場初の合宿の企画・運営メンバーになるというものがありました。道場全体で「やりたいです」と手を挙げた人の中から、坂田さんと何かを一緒にやったことがない人でやる気がある人が選ばれました。合宿を企画するといっても普通の合宿をするわけではありません。合宿を一つのエンターテイメントとして捉えて、よくある合宿なら普通はやらないようなアイデアをブレストで出していきます。このブレストひとつとっても見て盗める要素がいっぱいあるわけで、例えば坂田さんはヒット番組のプロデューサーをしていたときから「会議は笑いがある楽しい雰囲気を大事にしながら、だらだら考えても意味がないので短い時間内できっちり終わらせる」ことをモットーにやっていましたが、この合宿のアイデア出しのブレストミーティングでも、それが実際にどのように進められるのかを「体感できる」わけです。そしてこの「普通の人が出す枠を超えた発想力」「短時間で面白い企画を生み出す会議の進め方」といったことは、映像にまったく縁がない職業の人でも、自分の仕事で活かすことができます。

それ以外でも『相撲道』に次ぐ坂田さんにとって2本目になるドキュメンタリー映画も、坂田道場のメンバーで撮ることになっているので、メンバーに立候補してもらった人たちを、自分が積みたい経験によって「映像の撮影チーム」「編集チーム」「広報チーム」「クラファンチーム」などに分かれてプロジェクト化して現在進行形で進めています。

あとは、「映像系のプロジェクト」だと今回の坂田道場の第3期募集のPVも有志のメンバーが作成し、坂田さんが都度フィードバックをする形を取りました。数人のメンバーは企画会議をして全体の構成を考え、台本を書き、その段階でフィードバックを数回もらい、インタビューや画の撮影が必要なものについて段取りをし(ここでもインタビューの引き出し方などについてフィードバックをもらい)、実際の撮った素材をつないで編集してみてといった経験を積みます。こういったプロジェクトで実際に手を動かしてみることで、座学の講義で教わったことの中で自分に落とし込めていることと、落とし込めていないことが分かるわけです。この「座学(考え方を学ぶ)→手を動かしてみる→フィードバックを受ける→徐々にできるようになる→座学では学べなかったことを見て盗む」という繰り返しによって、メンバーはそれぞれが本業とする各業界で「一流として活躍」していくこと目指して成長していきます。

このように手を挙げて積極的に挑戦すれば、他ではできない経験を積んで自分を成長させる機会が坂田道場には多くあります。が、もちろん今は自分の本業が忙しくて坂田さんから学びを得たいけど多くの時間を使ってプロジェクトに参加したりは難しいので、今はROM専の方がありがたいという方も多くいます。なので、坂田実践道場ではプロジェクト以外には具体的にどんなことをやっているのかについて書いておきます。

坂田実践道場で具体的にやっていること

「面白い企画や映像」を作るための講義を月に2回実施

坂田道場では月に2回、坂田さんの講義がありますが、この中では「面白い映像」を作るために必要な考え方、具体的なテクニックが伝授されます。Aさんの事例のときにも紹介しましたが、坂田さんの講義風景を一部抜粋するとこんな感じです。

 

・面白い企画の立て方
・1〜2分で魅力を伝えるPVの構成法
・オチで笑いを取りたいときのBGMの使い方
・映像の密度を高めるカット編集の使い方
・視聴者に飽きさせない画を撮るカメラワーク
・音と画を分けるインサート術
・飽きやマンネリ化を防ぐためにできる施策
・一流の人と仕事をする仕事術

こういった考え方やテクニックについて、1つずつ実例を使って解説がなされるので、学んだら即自分の映像編集に使えます。


↑坂田さんが見つけた素人離れしたYoutubeチャンネルのすごさを構成の観点から解説している回のスライド(一部)

ただ、一点注意してほしいのは坂田道場では、「高画質なビデオカメラで映像を撮って、それを音楽にあわせて良い感じにつなぐと”かっこいい映像”ができるでしょ」みたいな考え方はクソだ、って考え方があります(笑)。なので、なんとなくかっこいい感じの映像を作りたいんですって人は、考え方が合わないと思うので入らない方がいいです。

坂田道場で徹底しているのは、「面白さの追求」です。面白い企画、面白い編集はものすごく奥が深く、頭を使います。頭を使って「面白いものを作るんだ」っていう方向性に共感している合う人だけ、道場に入ってもらえると嬉しいです。

講義が映像編集に関係ない人でも役立つ理由

例えば、これは坂田さんが撮った世界初のお相撲さんのドキュメンタリー映画『相撲道』の1分の予告動画ですが、もし良かったら一度見てみてください。

 

「おおお、これ見てみたい!」って思いませんでしたか?もしそう思ったとしたら、それは1分という短い尺の中に、見たい気持ちにさせるテクニックが詰め込まれているからです。

「何を一番伝えたいのか?」を整理し、優先順位が低い情報を極限まで削っているからこそ魅力がすっと伝わる構成。考えなくても伝えたいメッセージが伝わるために見せる画の順番。最後まで見たくなるような”最初のインパクトある掴み”、などなど。坂田道場内では、この宣伝動画を実例に、「なぜこの構成にしているのか?」「なぜここでこの画を入れることが大事なのか?」といった作り手の裏側を坂田さんが解説してくれます。


↑講義の中で構成とテクニックを9つに分けて解説した回のスライド(一部)

で、ぼくが強調したいのは、これら坂田さんから学ぶ一つ一つの編集テクニックは、極めて応用性が高いので、ほとんどは映像編集以外でも使える技術だってことです。例えば、この坂田さんについての一風変わった紹介文も、坂田さんから学んだ編集技術を「面白い文章の書き方に応用」して書いています。だからぼくのように映像の編集を仕事にすることには興味がない人でも、人や自分のプロデュース、面白い企画や文章を作れるようになることに役立てることができます。

自分が作った映像にフィードバックがもらえる

以前ぼくが坂田さんに、「一流のTVディレクターはどうやって育つんですか?」って聞いたことがあります。坂田実践道場というオンラインサロンの設計をするにあたって、何が技術向上の肝なのかを知りたかったからです。それに対する坂田さんの答えは、

「そもそもTV局で編集がうまい人、ヒット番組を作れるプロデューサーは1割もいないんですよね。で、言語化されたノウハウもない。だから、たまたま運良くヒット番組をつくった人の元で仕事をできる機会をもらえた人が、自分で編集したものをその先輩にチェックしてもらって、毎回細かくフィードバックされて育っていくしかないんですよね」

とのことでした。

逆にすごく意外だったのは資質はそんなに関係ないってこと。てっきりぼくはTVの編集とかディレクターって、元々ある程度センスがないとできないと思ってたのでこれは衝撃でした。じゃあ何が必要かっていうと、「自分で本気で面白い映像に向き合う姿勢」と「素直さ」があれば、ちゃんとした人に教わったら誰でも一流の映像ディレクターに育てられる、と。自分がTBSで育ててきた後輩の中にも、最初はどの番組でもうまく編集できなくて使えないって判を押されて自分の番組に配属されたメンバーが何人もいたけど、素直な子は本当にすっごく伸びて、今でも活躍してるという話でした。

坂田さんはそもそも、「最強のエンタメ集団」を作っていろんな面白いことを仕掛けていくための「仲間づくり」がしたくて、オンラインサロンを作りたいというのが動機でした。上で聞いたように、映像編集はまったくの未経験者からでも、自分は一流のディレクターを育てられる自信がある、ということだったので、「それだったら、局内で自分の右腕になってくれるディレクター育成をやってきたのとまったく同じように、オンラインサロンでも部下を育てるつもりで同じことをやりましょう!」という提案をしました。

本気で一流の人が育っていく場にするためには、TV局では”Vチェック”と呼ばれている、番組の責任者が演出や映像のつなぎ方についてチェックして細かくフィードバックするやり方が一番いいだろうと考えて。なので、サロンメンバーで、映像を仕事にしている人が作ったプロモーション用の映像や、自分でスクールを運営している人が作った紹介動画、Youtubeの動画をアップして、坂田さんが数日〜1週間でフィードバックを返してくれるという仕組みを作りました。

道場の中で実際に坂田さんがVチェックのフィードバックをしているのは、こんな感じです。

【”Vチェック”のフィードバックイメージ1】
試食のシーンを頭に持っていくとなると、今の試食ブロックの作りでなく、ダイジェスト的なテンポで繋がないと、視聴者は『なかなかパン作りにいかないな~』とストレスになるので、その編集テクニックが今の段階であるのか…心配です。

さらにダイジェストな作りになると『美味しい~』というリアクションが今より大袈裟に言う必要があるし、苦手な食材を使用したパンはマイナスなので、離脱は増えると思います。

なので、試食のシーンは今の位置で、引っ張りとなる見所を作った方が良いです。

気になったのは食べているパンの寄り画が全く無いこと。Mさんが顔を出すのも大切ですが、美味しいパンを見せるのも大切です!

俺が以前やったインサートの動画見れますかね?
Mさんが『美味しい~』って言った後にパンの断面やモチモチ感を見せて美味しさを伝えた方が良いです。

あと、完成がクライマックスだから、試食に1分以上はいらない。でも、苦手な食材のカミングアウトは面白いので活かしつつです。

例えばこんな編集です。
試食に入る前に、黒画面にテロップで『できたてパンをちぎります』と入れて、美味しそうなパンをちぎる寄りの映像から入り、Mさん「見てくださいこのもちもち感!」みたいな解説。
その後、Mさんが食べる画で『美味しい~』と言った後に、またちぎる映像を入れて、とにかくパンを美味しそうに見せる編集です

いかがでしょうか?

【”Vチェック”のフィードバックイメージ2】
Iさん、スゴいテクニック身に付けてますね!
2分19秒の『なんだろう』って言葉をしれっと音インサートしているのは、なかなか出来ないよ。

①に関して
確かにはネガティブじゃない方が良いです。Iさんの考えた方にして下さい。

②に関して
出来れば言葉の切れ目が良いところの方が見やすいです。
なので『私の洋服で捨てれない物の1つに』のあとに広告ですね。

冒頭30秒ですが、ここは左右上のテロップは無しで大丈夫です。強い言葉をしっかり見せて下さい。

かなり上達していて驚きました!

現役で自分がバリバリ映画監督として活動しながら、こんな面倒くさいことできる人っています?いないはずです(坂田さんは20年近くやり続けているので全然苦じゃないようですが・・・)。このVチェック制度は、サロンメンバーが何人になるまで維持できるのかは不明ですが、このサロンがうまくいって、他のTVディレクターとかが自分もオンラインサロンをやろうって真似しようとしてきたときに、「ここまで面倒くさいことやってまで、本気で人を育てる覚悟がありますか?」っていう競合対策みたいなものでもあります(笑)

坂田栄治が、あなたの「売れる見せ方・企画」を提案

また坂田道場では坂田さんが、あなた自身やあなたのビジネス、Youtubeチャンネルが面白くなるための「企画」を一人一人に対して作って提案する「企画会議」を月に2回実施しています。そのためにメンバー全員と面談し、TVで番組を作る前に出演者にするように事前にアンケートを取って、企画や演出のアイデアを出す。それを見てサロンメンバーも「面白い企画を立てる脳みそ」をちょっとずつ鍛えていくのが目的です。

こんな手間がかかることを月額1万円のオンラインサロンでやろうなんて考えるのは、日本中を探しても坂田さん以外いないでしょう。とにかく大事なのは座学だけじゃなく、「実践」すること。そしてフィードバックをもらうことでちょっとずつ成長していくことです。

■坂田さんが提案した企画案の例
※1人に対して4〜5つの企画案を出すうちの一部をイメージとして紹介

【企画案のイメージ1】
経堂で飲食店「今日どう?」を経営する綱島恭介さん(以下ツナさん)

<サロンに入っている目的>
飲食店の多店舗展開も視野に入れた上で、お客さんが愛される店作りをしたい。そのための1つの手段として”実際の集客につながるYoutubeチャンネル”の企画や編集について学ぶためにサロンに入られています。

<坂田さんからの企画案>
マンガクイズ3問正解でタダ!
月に一度お店で実際にやる企画。ツナさんの好きなマンガのクイズを、食事を終えたお客さんに出して3問正解したらタダにする。話題になれば、漫画ファンが月一訪れるお店になるかも?
《構成イメージ》
▽ツナさんがツイッターかフェイスブックでつぶやく。
「クイズに3問正解したら食事代無料のイベントやります!出題漫画はスラムダンク・ジョジョ・ドラゴンボールです!」みたいな文章
道場メンバーやお友達が拡散!
▽当日、漫画マニアがお店に集結!
自信満々で食べまくるお客
途中でお客にインタビューしたり
▽食事を終えたお客がクイズに挑戦!果たしてタダになるお客は現れるのか?

【企画案のイメージ2】
ジュエリーブランドを経営しながらモデルとしても活躍する植山 友貴さん

<サロンに入っている目的>
ジュエリーブランドをさらに飛躍させることと、芸能関係の活動も強化していきたいと考えていて、そのための手段としてYoutubeチャンネルを作って人気が出るものにしたい。

<坂田さんからの企画案>
きつい!汚い!危険!ジュエリー制作をオシャレ編集してみた!ゆきちゃんがジュエリー制作をしながら「熱~い!」「固~い」「指が真っ黒!」など、独り言でブツブツ言いながら、3K作業というのを見せる。(※多少大げさに喋る)
ジュエリーが完成したら、汚れた手や顔の汚れを見せて(インサート撮影)ゆき「では、今行った3K作業をオシャレに編集します!」と宣言し、編集する準備にかかる。
シャワーを浴びる、メイクをする、服を着替える、さっきとは違った感じで綺麗に着飾った状態で編集開始!!曲に合わせて編集する様子を見せて動画が完成!
ゆき「では、ご覧ください!」
カメラ設定60Pで撮影した映像を、BGMに合わせて繋いだ動画を見せる。
“ゆきちゃんがどんな人なのかを見せる企画です!!”
・ジュエリー職人
・メイクをして美女へ
・編集もするの?(実際は別の人かも

このように毎回順番で特定のメンバーを決めて、坂田さんが事前のアンケートを作成。メンバーがそのアンケートに答えたものをサロンメンバーで共有したものに対して、できる人が事前に企画案を考えて書き込む。それぞれのアイデアに対してS、A、B、Cで坂田さんが評価しその理由も伝えた上で、坂田自身が考えた企画の案を4〜5つ提案するという形で進めています。

これって言ってみれば、TV局での大ヒット番組内で、プロデューサー、ディレクター、放送作家が参加して喧々諤々と行われている「企画会議」に、ぼくたち関係者以外が参加できて、フィードバックまでもらえるというような体験です。実際にこれまで何回も企画会議に自分も案を出して参加してフィーッドバックをもらっているメンバーは、自分の企画力が道場に入る前と比べて格段にあがってることに自分でビックリしています。面白い企画っていうのは、才能がある人だけがひらめくものじゃなく、持ってる”アイデアの引き出しの量”さえ増えれば誰でも生み出せるんだって気づくからです。

編集未経験者でも一流のディレクターを目指せます

よくある煽りのランディングページのように、「誰でも簡単に、たった〜をするだけで」みたいなことは言いません。映像の編集は、奥が深く、企画から演出、撮影、編集まで入れると無限と言えるぐらい使えるテクニックがあるからです。

それでも、編集が未経験でも一流の映像を目指せますと言っているのは、実際に編集をはじめて半年も経ってないメンバーが、道場で学んで3ヶ月でちゃんとしたフィーをもらって坂田さんと一緒に仕事をするレベルになっているからです。

道場では学べるから無料で仕事を手伝った方がいいよ、って考え方はありません。ちゃんと稼いでいける映像クリエイターを生み出していきたいと思っているので、編集がある程度できるようったメンバーは、正当なフィーが支払われて坂田さんが取ってきた仕事にアサインされています。月1万のサロンを払ってその何倍もの金額の仕事をもらっているって、どんなサロンだよって感じですが、本気で学んで映像の仕事をして食っていきたい人にとっては最高すぎる環境であることは間違いなしです。

ただこんなことを書くと、「楽して稼ぎたい系」の人が道場に入ってきちゃうと困るので、道場は入会希望者に対して、坂田さんが30分ほどの事前審査をして、価値観が合う人だけ入ってもらえるようにしています。

「坂田実践道場」の第3期募集の概要

坂田実戦道場のPVはこちら↓

 

■やっていること
・坂田さんによる企画&編集テクニックの講義(zoomまたはリアルで90分、月2回)
・メンバーの売り出し方を考える「企画会議」(zoomで60分で月2回実施)
・メンバーで交流できる懇親会(講義終了後リアルで月1回)
・坂田さんにフィードバックをもらえるVチェック(随時)
・ドキュメンタリーの制作や非映像系の面白プロジェクトは希望者を募って(不定期)

■参加費
・月額1万円(税別)
※在籍期間に縛りを設けてないので、やめたいときにはいつでも退会できます。

■定員
今回2021年4月の新規募集枠は、最大30名です。(現在道場には40名強程度が所属しています。次回の募集はいつ実施するかはまだ未定です)

■参加方法
事前審査を受けるためのこちらのフォームからエントリーしてください。このフォームへの記入事項による書類審査を通過したら、求めていることと提供できることが合っているか、お互いの相性を知れるために、坂田さんとの最大30分の事前面談を実施します。面談を実施する場合は、後日事務局から日程調整の連絡をさせていただきます。

最後に(令和時代に必要なのは集客手法やPRではない)

あらゆるビジネスでみんなが頭を悩ませているのは集客ですが、集客やPRのノウハウを学んだところで多くの場合思った効果が得られません。ぼくは”本物の人やサービスを世の中に広げたい”という想いで2012年に社名を株式会社ホンモノとして事業をスタートさせましたが、最近気づいたことがあります。それは

本物であるだけでは広まらない。
いくら良いものでも、”面白さ”がないとそもそも人が振り向いてくれない。

という現実です。

例えば、ぼくはちょっと前にアートの島と言われる香川県の「直島」に行きましたが、直島はまさに上のことを証明してくれています。


出展:直島における地域活性化の事例研究

直島はこの図にあるようにで、観光客が約20年で23倍以上に伸びてるんですが、地方創生の中でも異例の成功事例なんですが、うまくいった要因は明らかに「面白い企画」にあります。坂田道場の中で学ぶ、自分の持ってる素材(専門分野)と人気なものを組み合わせることで、今までは振り向いてもらえなかった人がファンになってくれる「引っかかり」を作るって方法論がそのまま当てはめられます。「瀬戸内の自然×アート(や安藤忠雄の建築)」の掛け算の企画なしに、どれだけ直島が元々持っている自然をPRしてもここまでの集客にはつながらなかったでしょう。

これからの令和時代に必要なのは、まさにこの「人が集まる面白い企画を考えられる力」です。そして企画力と編集思考はセットで、誰でもトレーニングすれば身につけられます。だからこそ、この坂田実践道場では、Youtubeや編集を仕事にしたい人だけでなく、集客が必要なビジネスをしているあらゆる人にとって必要な「企画力」という最強の武器を高められるようにしています。なので、ここまで呼んでピンときた人は、「でも私は今は映像とか使わないから」と躊躇しなくていいので、自分のビジネスをさらに発展させるためにぜひこの道場という場を使ってください。

ということで長くなりましたが、坂田実践道場は、本気で面白いものを作りたい仲間を募集してますので、興味がある方はこちらからエントリーしてくださいね。熱い想いをもった方の参加をお待ちしてます。(新規メンバーの募集は、最大受付人数に達し次第締め切らせていただきます)

 

坂田栄治の詳しいプロフィールについてはこちら
このサロンの仕掛け人であるやまけん(山田研太)についてはこちら

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ぼくは毎日のように、凡人出身の天才を研究しています。また、自分にしかできないことを形にする「アート型ビジネス」を自ら実践しつつ、広めています。

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