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人が集まる「つなぎ場」のつくり方

居心地がいい場所、インスピレーションが湧きやすくいつもよりちょっとクリエイティブになれる場所はいつも探していて。

そういう場所って、単に景色がいいとか、建物のデザインがいいとか以上に、その場をつくった人の思想が人並みじゃないところがあると思っていて。思想の土台がしっかりしてないと、外側がきれいな分、そのコンセプトが浸透しきってない部分があると、ぴっかぴかに磨かれた明るめのフローリングに落ちてるゴミみたいに、目立っちゃうんですよね。浅い感じが。

逆に、思想がしっかりしてると、その思想を持ってる人の魂がいろんな細部に宿ってるみたいで、その一貫性が感心させられる。そういう意図が行き渡った場を作ることに興味があって。今の自分だと全然できる気がしないけど、ね。

ただ、場ってのを考えると、ソフトとハードの両方をときにセットで、ときに別で考える必要がある。そういう意味でのソフトとしてのコミュニティ作り、ハードとしての建築や内装に興味がある。いつも、割と。

ここまで言語化してなかったけど、ふとしたきっかけでamazonのレコメンドで知って、気軽にポチったこの本がもう最高だったよ。これからのぼくの活動にかなり影響を与えてくれる本になりそう。

自分の身近で、ブランディング、コミュニティ作りに興味がある人、飲食店やってる人は一回読んでみた方がいいって激勧めしてる。

『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』

このナカムラさんって人が、天才すぎて、久々にちょっと嫉妬したよ。この「6次元」ってカフェに近々言ってみよう。

ほんと、めちゃくちゃいいから、これ見て読んだ人いたら感想聞かせてね。メッセでもコメントでも。読書会とかやったことないけど、やりたいぐらい。


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