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【最新版!!】アート型ビジネスの理論×実例ー半年に1度だけの最重要イベントを8月に開催!

2024年3月1日(金)〜8日(金)までの1週間限定で、アーカイブ動画を無料公開します。
興味がある方はこちらから。

アート型ビジネスとは何か?

アート型ビジネスとは、一言でいうと、その人の美意識や個性をビジネスに持ち込むことを大事にした「新しいビジネスの方法論」のことです。

この新しい方法論にしたがって働き方を(再)構築すれば、まず間違いなく、今よりも人生に対する幸福度や働くことに対するやりがいや楽しさが大幅にあげることができるでしょう。自分自身がやっていることに熱狂している働き方を実現できるようになるからです。

なぜそうなるのか。その理由は、アート型ビジネスはでは闇雲に売上の最大化を目指すのではなく、その人が本当にやりたいことを、自分にしかできないユニークな形でビジネスにするというのを目標にしているからです。

多くの人がやっている、短期で集客や売上をあげることを目標にしたビジネスのあり方をぼくは、「マーケティング型ビジネス」と呼んでいます。ぼくも2011年に起業してから、昔はこのやり方でビジネスをやっていました。初年度の年商はわずか300万でしたが、そこから毎年右肩上がりに売上を伸ばし、2016年には年商が1.8億ぐらいになりました。生活水準はあがり、やりたいことがお金が理由でできないことはほとんどなくなりました。ある程度の規模の事業をつくれた実績は、自分にとっての自信にもなりました。

それでも、毎年売上をあげていくビジネスのやり方に、漠然とした違和感を感じるようになったのもこの頃です。自分が主宰する経営塾に参加してくれた人の多くは短期で売上があがったのですごく感謝してくれましたが、それと同時に売上にとらわれすぎて疲れているように見える人が目立つようになってきたた。それ以外でも売上を中心にした働き方を追求していくことによって起こる「副作用的な一面」が見えてくるようになりました。

売上にとらわれない、もっと本質的に人が幸せになれる別の働き方があるはずだ。働き方の中心にすえるべきなのは、売上ではなくその人の「個性」であり、個性を最大限に発揮しているときに内側から湧いてるなんともいえない恍惚感ある強い喜びであるべきだ。そんな想いからアート型ビジネスは生まれました。

アート型ビジネスはどんな人のためのものか?

ビジネスで大事なのはいくら儲かったかだ。効率的に仕組み化して、いっぱい稼げればそれで十分だ。そういう考え方の人は、いまこの文章を読んでないと思います。マーケティング型ビジネスが得意なこう言った人たちは、ビジネスを教えるスクールを主催したり、ビジネスコンサルをしています。彼らは最新のSNSの運用ノウハウを開発したり、楽して稼げるテンプレートを作ること、最短で売上をあげる方法についてアドバイスすることは得意です。売上という数字は伸ばしていくことに強くモチベートされる人は、そういう人のところに教わりにいくといいでしょう。必要なことが学べるはずです。

問題は、本質的に売上だけにモチベートされない人です。自分の想いや感性、美意識を大切にしたい人。こういう人は、いくら「このテンプレートに従ったやり方をしたら、すぐに結果が出るよ」といわれたところで、テンションはあがりません。

ぼくも完全にそのタイプですが、こういう人は、型にハメられるのを嫌います。もっと自分の個性を全開に活かして、自由に表現したいと思うからです。

だから彼らが、間違ってマーケティング型ビジネスを学ぶスクールに入ちゃうと、強烈な違和感を感じたり、売上をあげることだけを見たアドバイスをされることに抵抗感を感じます。稼がないといけないから仕方ないかと思って我慢してやってみも、長くは続きません。苦しくなってやめちゃうのがオチです。

そんなときに、彼らがアート型ビジネスという新しいビジネスのあり方と出会いそれを実践していくと、水を得た魚のようにイキイキとした状態を取り戻していきます。そしてやっぱり自分が大切にしたいことを大切にするって、大事なことだなと気づくようになります。自分の個性を思う存分活かす形で、ビジネスを再構築してくと、彼らの天才性はみるみる解放されていきます。

アート型ビジネスとはこういった人のためのものです。より具体的には、まず第1に、繊細な感性をもっている感覚派の人や、クリエイティブなことが好きな人との相性は抜群です。第2に、ある程度は稼げるようになったけど、これからはもっと自分が心の底からやりたいと思ったことを仕事にし、より自分にしかできないことをやっていきたいと思っている人です。ぼくも1回稼ぐことをやりきったという意味では、このタイプです。

この2つのタイプの人たちが、アート型ビジネスに取り組むとどんな働き方ができるようになるのか?それを伝える前に先に大事なことを。

アート型ビジネス実践の鍵は浴びるように「事例」に触れること

ここまでのところですでにアート型ビジネスに興味を持ったあなた。そんなあなたが自分もアート型ビジネスを構築したいと思ったときにまず絶対にやったほうがいいことがあります。

それは、できるだけ多くの事例に触れることです。
とにもかくにもこれが一番大事です。

(↑前回の2023年2月のイベントで取り上げて解説した事例)

だから年に2回、ぼくがプロデューサーとして現在進行形で関わって手がけている最新の事例を発表する場を設けています。アート型ビジネスを実践したい人が参加するプログラムである『天プロ』で生まれた最新事例をいくつも取り上げて、なぜこの考え方をするのか、具体的に何をどんな風に進めていくのかを解説していきます。

よって、今回8月に開催するイベントは、ぼくがやっているすべての活動の中で「最重要な位置づけ」のイベントです。

2023年の前半は特に、気軽に参加しやすい企画を多数実施してきましたが、アート型ビジネスに興味がある人が絶対に参加した方いいイベントを1つだけ選ぶなら、確実に今回のイベントです。このイベント以外に、アート型ビジネスの全貌と詳細について知れる会は他にないからです。

普通のビジネスだったら誰でもすぐに実践できる共通の型やテンプレートがあるから、事例は知らなくてもいいんです。それに対してアート型ビジネスでは、テンプレートに従う考え方が一番ダサいっていう価値観なので、本当にそれぞれやることが十人十色。一般的なマーケティング型ビジネスとは考え方も進め方も違いすぎるからこそ、多くの事例に触れて、実践するイメージが持てるようにすることが大事です。

では、ここからは、アート型ビジネスを必要としている2つのタイプ

・繊細な感性をもった感覚派やアーティストタイプの人
・ある程度稼げるようになったけど、心の底からやりたいことを仕事にできてない人

について、この人たちがアート型ビジネスを取り入れると、働き方がどんな風に大きく変わるのか?について書きます。

繊細な感性をもった感覚派やアーティストタイプの人は

自分の想いを理解してもらうことが何よりも大事

このタイプの人は、上で書いたように型にハメったビジネスのやり方をやるのが嫌い、または苦手だと思っています。このタイプの人は、人にはない何かしらのセンスに優れていることが多いです。その感性を活かして仕事をしています。

自分がやっている活動は大好きなのでどれだけでも追求することができるけど、ビジネスに対しては苦手意識を持っている人が多いです(ビジネスが苦手なアーティストタイプはやっぱり多い)。だから、ビジネスのことを習いにいくけど全然肌に合わず断念。または最初から起業塾みたいなところに行っても合わないだろうなと思って、自分なりに試行錯誤しながらがんばってビジネスをやっています。ただ、一人でやるにもやっぱり限界を感じます。本当なら自分の想いを理解してくれた上で、一緒にビジネスの組み立てを手伝ってくれることがいたらどれだけ心強いか。宮崎駿にとってのプロデューサーである鈴木敏夫のような存在を心では求めています。

感覚派の人は、自分ではうまく言葉にできない微妙なニュアンスを優しく汲み取ってくれる人がほしい。アーティストタイプの人は、苦手なビジネス面のサポートを得ることで、自分が本当に大好きな活動に今よりももっと集中できるようになりたいという願いを持っています。

こういうタイプの人が、アート型ビジネスの考え方をベースにビジネスを組み立てるとどうなるか。まず、ぼく自身のことを例に出して書いてます。

本当に好きな活動にいっぱい時間を使える働き方を組み立てる

アート型ビジネス的に働き方ができるようになって一番嬉しいことは、自分が本当に時間を使いたい活動にたっぷりと時間を使って集中できるようになることです。例えば、ぼくの1週間の時間の使い方はこんな感じです。

ぼくは自分のことを、「人の個性を解放するにつながる概念を創造する人」と思っています。なので、本当に時間を使いたいのは、本を読むなどして知りたいことをインプットすること。それらをもとに考えを整理り、ちょっとずつ構築中の理論を仕上げていくこと。そして作っている最中の理論を人に教えたり、自分で実践して試してさらにブラッシュアップしていくことです。ぼくは、自分が使える時間全体の中で約75%ぐらいを、自分にとってもっとも大切な時間である概念を作るかそれを人に教えることに使っています。

ぼくにとっては、読書やノートに向かう時間がもっとも大事ですが、あなたが画家だったら絵を描くことや、そのためにいい環境に身を置いてインスピレーションを得やすくすることに時間を使いたいでしょう。自分がやってる分野の技術をさらに探求したり、新しい商品の開発にもっと時間を使えるようになりたいと願う人もいるでしょう。

アート型ビジネスでは、ぼくのように、自分にとって理想の時間の使い方ができるようにビジネスを組み立てていくことができます。これができるのは売上を中心の軸に置いてないからです。昔の売上を追ってるぼくだと、ビジネスを伸ばすことにもっと時間を割く必要があったので、今みたいな時間の使い方はできませんでした。

結果として積み上げたい作品が積み上がっていく

本当に大好きな活動に多くの時間を使えるようになっていくとどうなるか。
2つのことが形になっていきます。

1つは、自分がもっとも大事にしたい活動におけるアウトプットのアーカイブがどんどん積み上がっていきます。このアーカイブは、あなたの情熱が見える化されたものであり、ユニークさの証明になります。アウトプットとは、人によっては作品かもしれないし、自分が考案したオリジナルなレシピかもしれない。自分が生み出したオリジナルコンテンツの場合もあれば、プロデュースしたイベントの履歴かもしれない。ぼくの場合、積み上げたいのは、人の個性を解放することにつながる「概念」とその理論を実践したことが形になった生きた「事例」です。

ぼくの日々の概念創造活動が、外に見える形でのアウトプットになっているのが、論文シリーズです。今回7月にリリースしたvol.4で4作目になりましたが、こうやって自分自身が熱狂している活動において作品を発表していけるのはものすごく嬉しいことです。

論文を出すたびに、「次の論文も心待ちにしてます!」と言ってもらえるような固定ファンの方もちょっとずつ増えて、積み上がっていっている実感があります。これもすごいありがたいことです。

また、本当に大好きな活動に、集中的に時間を使えるようになっていくと起こる2つ目の現象が、「独自の能力」が自分の中に蓄積されていくことです。何かの分野を探求している人は、今よりもその活動をもっとうまくできるようになりたいと願うので、これ以上に嬉しいことはありません。ぼくの場合だと、今みたいな時間の使い方ができるようになったお陰で、3年前と比べて明らかに、自分の考えを整理して言語化したり、概念を体系立てたりする能力があがりました。「こんなことができるようになりたい」という理想が先にあり、後追いで能力がついてきます。自分が必要とする能力がついてくることで、以前は実現できなくて歯がゆい思いをしていたことを形にしていくことができるので、これはもうめちゃくちゃ嬉しいことです。

このように自分にとって理想の時間の使い方になる働き方実現したするためには、集客や発信活動の組み立て方がものすごく大事です。みんな集客に時間を取られてしまうことで、本当にやりたいことに使う時間が減ってしまうことに頭を悩ませているからです。なので、これについても書くと・・・

アート型ビジネスでは「美しい集客の仕組み」を作る

アート型ビジネスにおける集客の取り組みは、マーケティング型ビジネスのそれとは大きく違います。マーケティング型ビジネスでは、集客をどんどん増やすための大量発信することに疲弊してしまっている人が多くいます。

アート型ビジネスでは、自分が本当にやりたいことをやっているだけで、自然と集客も増えていくような状態を作ること目指します。

これもぼく自身のことを例に出しましょう。ぼくは、お金をもらわなくても自分がやりたいこと活動として、今知りたいことに関係ある本を読んで、その考えを整理し、それを人に伝えたいというのがあります。人に伝えるというのは、発見や感動をシェアするという意味もあるし、人に伝えることで一番理解が深まるからという意味もあります。いずれにせよ、これらのことは完全に、それをやるのが好きだからという理由でやっているので「完全に自分のためにやっている活動」です。

でも、の自分のためにやっている活動が、集客にもつながってるんです。なぜなら、そういう組み立て方をしているからです。

たとえば、2023年の上半期だと心理学の古典的な本について勉強したい意欲が高まったので、マズローやチクセントミハイといった著名な心理学者の本を読みました。本で読んでこれは人も教えてあげたいと思った内容を、『主観的読書会』という参加費550円のフロント的な位置づけのシリーズものの企画にしました。

この『主観的読書会』という企画をやることによって、ぼくは気づきを人にシェアしたいという個人的な欲求が満たされる。それでいて、「自分でこの本を読むことのは難しそうだけど、やまけんさんが解説してくれるなら聞きたい!」って思った人が、毎回50人以上参加してくれています。これによって、自分が本当にやりたいことをやっているだけで、集客もできてしまうような状態が成立するようになりました。

多くのアーティストタイプの人は、上で書いたように、もっと創作活動や自分を磨くことに時間を使えるようになりたい。でも発信もしなきゃってことで葛藤しています。この葛藤は、設計の仕方次第、ビジネスの組み立て方次第で、解消できます!

自分が大事にしたい哲学や世界観を売る

美しい集客の仕組みには、自分の感性や美意識を大切にするという条件も含まれます。スティーブ・ジョブズが、商品だけを美しいものにしようとしたわけではなく、売り方としての製品発表会も、売る場所としてのアップルの直営店も、すべてを彼の美意識が細部までいき届いた状態にした、ようなことです。

あなたがもし繊細な感性を持った感覚派だったり、アーティストタイプだったとしたら、あなたには自分が大切にしているこだわりや個人的な好みがあるはずですです。マーケティング型ビジネスの考え方では、つい売上や反応の最大化を狙うために、自分の美意識を守ることが軽んじられてしまうことが多くあります。売るためなら好きじゃないけど煽るしかない。ぼくはこの考え方に断固反対です。

なぜなら自分の感性を大切に扱うことは、喜びに満ちあふれた働き方において生命線だからです。それだけでなく短期ではたしかにマーケティング型ビジネスの方が集客の反応がよくなったとしても、長期でいうと自分の感性を軸に活動していった方が、絶対に強くて愛されるブランドになります。

ぼくの場合は、自分が売りたい哲学の中に「ビジネスはもっと自由で、クリエイティブであっていい」というのがあります。この個人的な好みとしての哲学を、他の人にも直感的に伝わる世界観として表現するために、「遊び心」が視覚的に伝わるイベントを主催しています。

例えば、2022年7月に開催した、『1day セルフイノベーション合宿』という企画。その企画の一コマに、幻冬社の編集者箕輪厚介氏を読んだゲストトークを開催したときのこと。募集時点ではこれがバナーです。↓

参加者は、当日普通のよくある貸会議室に集合したので、ここに箕輪さんがきて話を聞くのかと思ってると・・・。

(真夏なので)タオルと地図が配られ、別の会場に移動することに・・・。

ついたさきは、なんと銭湯。都内のサウナーたちの間では有名な『黄金湯』↓

つまり、最初の普通の会議室はあくまでも「フリ」。
普通の会議室でゲストトークをやったら、自分たちが大事にしている哲学が伝わらない。じゃあ、どうしたらいいかを考えた結果、ゲストの箕輪さんがサウナが大好きで、自分でサウナー向けの雑誌をサウナ自体も作ったりしているので、サウナに入って整いながらトークをできるといいんじゃないかというアイデアに行きつきました。

当日はこんな感じに(笑)。↓

参加者にも当日まで、風呂でやることを伏せておくというのも遊び心です。

割と最近だと6/25に開催した『Dr. やまけん&ナオキ博士の研究発表会〜研究テーマ#01 集客の最終結論〜』でも、遊び心を活かした世界観の演出をしています。

ぼくたちが日頃、独自にやっている「研究活動について発表する」とうコンセプトのイベントだったので、研究っぽさが出るように理科室っぽい雰囲気もある会場を選択。服は2人とも白衣を着て、メガネを装着。

参加者が飲み物を飲むために使うのは紙コップではなく、ビーカーにしました。

セミナーを役に立つコンテンツを伝える場所だという風に、機能的に捉えている人はぼくたちみたいな、会場選定や演出を練ることに時間を使うことはしません。でも、結局のところ、他の人にとって無駄に見えるけれども、自分たちは好きだからそこに多くの時間を注ぎ込む。これが、持続可能な他とは大きく違うユニーさを作っていくためのポイントです。ぼくたちは、演出やデザインで遊んだほうが楽しいから、ここにいっぱい時間を使っている。それだけのこと。

ぼくの場合は、「ビジネスはもっと自由で、クリエイティブであっていい」という哲学を世界観として表現するために「遊び心」みたいな要素を大事にしているので、こういう世界観の演出になりますが、あなたがもっとシンプルで洗練された世界観が好きということであればそれでいいんです(ポジショニング的にもそれでいいのかという観点は必ず入れる必要がありますが)。自分の個性に強烈に反映させた世界観を、一貫性をもって打ち出してしていく。これを集客の目標の1つに置けば、集客活動を、やらないといけないからやるという義務的な活動以上の楽しくてチャレンジングなものにすることができます。

結果として、働くことに関するストレスは激減する

集客や発信活動を含めて、本当にやりたいことをやっているだけで、ビジネスとしてきちんと必要な利益もあがるように組み立てる。これをやっていくと、働くことに対するストレスがどんどん減っていきます。

マーケティング型ビジネスを学ぶ起業塾の人が、常態的に違和感をかかえ、働くことへのストレスがあがっていく一番の理由は、自分の気持ちに合ってないことをやるからです。ちりも積もれば山となるで、小さな気持ちのズレが積み重なっていって、大きなストレスになっています。

「本当はこういうコンセプトで商品を作りたいけど、それだと売れないからもっとニーズに合ったサービスを作らないとダメですよ。」「売上をあげたければこの型に従ってプロモーションしましょう。」

違和感をグッとこらえて、こういったアドバイスを実践していった結果、働くことへのストレスが増していってるんですね。自分の個性を考慮してくれてない紋切り型のアドバイスを守ろうとするのは、サイズ違いの服や好みに合わない服を着続けるようなものです。そりゃあ、ストレスです。

ビジネスは、長期戦です。ほとんどの人は少なくともこの先10年以上は自分でビジネスをやっていくことになると思うので、自分の個性や好みに合わせてビジネスをカスタマイズして設計していくことが大事です。逆に、自分が大切にしたい価値観や好みを大切にし、本当にやりたいことをに多くの時間を使えるようになると、ストレスが激減し、働くのが楽しくて仕方なくなるのは当たり前です。

アート型ビジネスという方法論を使えば、持続可能な形で、自分にとって幸せな働き方を作っていくことができます。

ある程度稼げるようになったけど、心の底からやりたいことを仕事にできてない人は

本当にやりたいことはこっちの方向だ!っていうのが見えてきます

これに当てはまる人も結構いるんじゃないかと思います。大きくわけて2つのタイプにわかれます。1つは、ぼくのようにマーケティング型ビジネスを勉強してある程度稼げるようになったけど、「本当にこれが一番やりたいことなのか?」って考えると、本当にやりたいことはもうちょっと他にありそうだと思うタイプ。

もう1つは、大好きなことを仕事にしてある程度ビジネスとしても成立するようになった。でも、以前のような大好きな気持ちが薄れてきちゃってなんかやる気がでない。だから今後の働き方を見直すタイミングにきているような気がすると感じるタイプ

どちらの人にとってもアート型ビジネスという方法論は、漠然としたモヤモヤや違和感を、解消することに役に立ちます。ポイントは自分が本当に心が動くことは何か(ぼくの表現でいうと自分の「執着」はどこにあるか)、より自分にしかできない度合いが高いことは一体どんなことかを、明確にし直すことです。相当数の人の働き方の見直しに関わってきた経験からすると、これを自分ひとりでやるのは相当難しいでしょう。客観的な視点からの問いや刺激が必要です。

客観的な視点も取り入れながら、自分の気持ちの深掘りと整理をしていくと、例外なくみんな必ず、「自分が本当にやりたいことはこっちの方向だ!」っていうのが見えてきます。

絡まった糸が全部ほどけることによって、目の前の霧がかったもやもやした視界はスッキリと晴れていきます。この状態になると、こっちの方向に進んでいけば、自分がもってる力を今よりももっと使えるようになるという確信が持てるようになります。そうなると当然働くことに関するストレスは今よりもかなり減りますし、自分にやる気を出させようとしなくても、仕事に没頭できるようになります。

「自分は平凡で個性がうすい人間だ」は勘違い!

ここで1点伝えておきたいことは、これまで目の前の仕事に一生懸命取り組んできた人ほど、上に書いたようなアーティストタイプのようにユニークな活動している人のことをみて、自分は平凡でこれといった個性がない人間だと思いがちです。が、安心してください。そんなことはないです!今の自分の思考や、働き方ではそれが表面化してないだけで、その皮をむいてみると「めちゃくちゃおもしろい個性持ってんじゃん!」っていう風になることはものすごく多いです。

なので、上で書いたどっちのタイプだとしても、「働き方を一度見直した方がいい」という風に直感的に感じてる人は、今回のイベントに参加してもらうこと自体が、かなり大きな見直しの機会になるはずです。働き方を見直すことで自分が本当に進むべき道を知っていった他の人の事例を知ることで、自分が今なぜもやもやしてるのかがハッキリするはずです。さらに、自分もこんな風に自分が心からやりたいことを仕事にする働き方ができるかもしれないという見通しも持てるようになるんじゃないかと思います。

半年に一度だけ開催する本イベントに参加するメリットは?

ぼくのプロデュースのやり方を公開します

よくあるサービスの説明会的な場だと、元々こうだった人がこんな結果になりましたというbefore afterの差分を強調するだけで、じゃあ具体的に何をやったからそうなったのかというプロセスについて知りたい方は本講座で、みたいな感じで、肝心のプロセスは伏せたままにすることが多くあります。

でも、ぼくのイベントは全然違います。過去に参加してもらった方だったらわかるかと思いますが、ぼくが事例で取り上げる人それぞれに対して「どんな視点を持って」「どんな関わり方をし」「どういう風にその人の個性や才能を見抜き」「それをどうユニークなサービスやビジネス全体の構築につなげていくか」を、オープンにして話します。

なので、自分自身のことはそんなに悩んでないけど、自分のクライアントさんに対する関わり方に活かせることがあるなら知りたいって思っているような方も、参加してもらうといいです。ぼくのプロデュース術を時間が許す範囲で公開します!

前回23/2/10では、下記のようなスライドを180枚使って、6つ以上の事例を解説しました。

「進化する理論」としてのアート型ビジネスの軌跡を見れます

今回のイベントは、アート型ビジネスを実践したい人向けのプログラムである『天プロ』の説明会も兼ねています。が、まず天プロとプログラム内容について話すのは全体の5分の1とかそれ以下です。

マーケティング型の一般的な説明会だと、成約率を最大化して安定させるために、毎度インパクトが強い同じ事例を扱いますが、ぼくが今回やるイベントはアート型ビジネスの世界観を体現した場所です。だからたとえ非効率だったとしても、毎回たくさんの違う「事例」をとりあげて解説しますし、アップデートされた最新の「理論」をいくつか紹介するという発表の形式をとっています。だから、2020年6月にやって天プロ1期の説明会(の位置づけを兼ねたイベント)から、天プロには入ってないけど毎回欠かさずこの発表の回だけは参加してくれてる人もいます。

毎回毎回内容が違う。それでいて、アート型ビジネスという方法論がどんな風にアップデートしていってるのかという軌跡を見ることができます。例えば、下記のような感じです。

2020年7月時点でのアート型ビジネスの原型。この時はまだ名前が天才系(アート型)ビジネス。
2021年2月時点でのアート型ビジネスの理論。初めてシンプルな理論枠組みができた。
2021年9月時点でのアート型ビジネスの理論。プロセスがより細分化される。
2022年4月時点でのアート型ビジネスの理論。落とし込みのステップが相当細かくなった。
2023年7月時点でのアート型ビジネスの理論。マズローの心理学を活用するようになった。

見ていってもらったら、なんとなく感じてもらえるように、最初は理念中心だったアート型ビジネスというあり方が時を重ねるごとに具体化され、何をどのような手順で進めていけば、その人の美意識や個性をビジネスに落とし込むことがができるのかがかなり明確になっています。

半年ごとの当イベントに、毎回参加して、理論がアップデートする奇跡を見てくださっている方の感想を紹介しておきます。

やまけんさん、

アーカイブ視聴直後にコロナに感染したり色々バタついてしまい今更なのですが、先日の天プロセミナーの感想をお送りさせていただきます。

今回のセミナーでは「集客、販売まで含めビジネス全体を一つの作品のようにつくりあげ、自分がやっていることに自分が興奮しているライフスタイル、生き方を構築していく」ことの具体的な形をたくさんの事例で見せて下さり、本気で自分の幸せな生き方を追求することがビジネスにつながることが夢物語ではなく、実現可能なのだという希望と確信(肚落ち感)をいただきました。

そして、それ以上に、全体を通して

ああ、この人は、アート型ビジネス、天才性研究を超えて、「山田研太の人生」という作品を作っているんだな、それはホンモノ塾時代も、もっと前の幼少期から、どうすれば自分の生命(の資質、特性、経験)全部使って幸せに生きられるのかという問いに真摯に向き合い、その答えをつくりつづけているんだな、ということが伝わってきて、すごく感動しました。「美しい作品」を超えて、なんて「愛おしい作品」なんだろう、と思いました。そして、自分の人生もそんなふうにつくっていけたらなと。

天才性研究を始められた頃にやまけんさんを知り、1回目から4回目の天プロ説明会まで参加させていただいてきました。

本当に失礼で恐縮なのですが、実は一番初め天プロ立上げ以前のセミナーで天才性研究のお話(保護者論が印象に残っています)をお聞きした時は、取り組まれていることのイメージが掴めず、当時やまけんさんが「僕よりビジネスが得意な人達に『これから天才性研究に取り組みたい』とプレゼンした際に準備不足でうまく伝わらず、『あなたはそんなことより人と人とをつなぐ才能があるからそれを活かした方がよい』と言われたが、自分は天才性研究に掛けたい」とお話された時に、私もアドバイスされた方々と同様の印象をもっていました。でもその情熱はすごく伝わってきたので、一回やれるだけ挑戦してやりきることを応援したいと思った記憶があります。(今思うと恥ずかしすぎる理解力の低さと厚かましさです 涙)

それが!!! もうもう!!!

天プロを立ち上げられてからこの2年余りで、説明会、論文、LINE、メルマガ等を通して、どんどんジグソーパズルが完成していくように全体像が見えてきて、バージョンアップされていくのに目を見張るばかりです。一歩一歩しっかりと戦略的かつ堅実に積み上げられ、しっかり形にされていくやまけんさんを尊敬しています。

すみません、、とりとめなく長文になってしまいました。
今後のやまけんさんの物語の続きを楽しみに拝見しています&応援しています!!!

『天プロ』に興味がある方へ

今回のイベント「【最新版!!】アート型ビジネスの理論×実例〜本当にやりたいことを、自分にしかできないユニークな形でビジネスにする方法〜」は、『天プロ7期』の説明会とエントリーおよび相談受付も兼ねています(上で書いたように、『天プロ』についての説明自体は20分程度です)。

『天プロ』とはどんなプログラムで、具体的にどんなことをやっているのかの詳細について説明するのはこの会だけです。なので天プロについて詳しい情報が欲しい方はこの会にぜひご参加ください。また、この会への参加がエントリーへの必須条件になっていますので、その点もご了承ください。

過去この位置づけのイベントに参加した人の感想

上にも書いたように、アート型ビジネスを実践したい人は、半年に1回開催される『【最新版!!】アート型ビジネスの理論×実例〜本当にやりたいことを、自分にしかできないユニークな形でビジネスにする方法〜』だけは、欠かさず毎回出てもらうのがお勧めです。やりたいこと自体をこれから見つけようとしている人も、やりたいことはあるけどそれをどう自分独自の形にして広めていったらいいかわらからない人も。毎回扱う事例は違うし、アップデートされた最新の考え方や方法論もシェアするので。

(イベント名は今回とは違いますが)過去のこの会に参加してくれた人の感想を載せておきますね。

言葉に簡単にすることができないほど感動しました!やまけんさんがどういう経緯と思いでアート型ビジネスを進めているのか、アート型ビジネスとは何か、天才たちはいかにして生きていたのか、やまけんさんが目指す未来はなんなのか。今までやってきたアート型ビジネスのエッセンスが完全に漏れ出ることなく美しい流れで流れ込んでくる感じを受けました。(23/2/10開催回ーS.Sさん)

最後まで楽しく参加することができました。事例とその解説が分かりやすく、アート型ビジネスの片鱗を感じ取れた気がしてます。マーケティング型ビジネスで悩んでる人が増えてる中で、アート型ビジネスは希望に満ちた世界だと感じました。(23/2/10開催回ーY.Sさん)

想像以上に素晴らしいことをしていて前のめりで聞いちゃいました。執着を見つけるために『理解する』という工程がある、ニーズがないところから仕事を作る、ここが1番響きました。(23/2/10開催回ーW.Iさん)

子供の頃からなぜか型にはめられたり言われたことをそのままやるのが苦手でオリジナル要素を加えたくなってしまう人間でしたが、やりたいことまではもうあるのにそれで食べていく為のビジネスは型通り淡々とこなさないといけないのだと思い、好きなことで食べていくために苦しんでやっていました。 そのため「無駄を積み上げ唯一無二の面白さを作ってポジショニングを取る」というのは、私の元々の性質でビジネスをする方法があるのかも!と希望が持てる理論でした。(21/6/20開催回ーS.Sさん)

唯一無二になるコンテンツ作りの流れを具体例を出しながら詳しく解説して頂けたので、すぐに実践してみようと思いました。(21/6/20開催回ーS.Sさん)

内容が濃く充実し、出し惜しみなく伝えて頂き大満足です。
面白さの重要さを気づきました。
人がやっていないことをやることの見極め力や才能の偏差値を見れる点が、本当に素敵だと感じました。(20/12/18開催回ーS.Sさん)

この講座自体が、熱狂的になるような内容でした!! 動画を繰り返し、何度も見ています。 面白さを追求しながらも、面白いだけではダメ。 「面白さ<幸せ」 このポリシー、好きです。 やまけんさんは 自分が幸せであり、みんなが幸せであることを 中心軸に置かれているというのが、よく伝わってきます。(20/12/18開催回ーH.Aさん)

以前に参加した説明会よりもよりアートなプレゼンで、かつ内容も深まっていて興味がさらに湧きました。(20/12/18開催回ーA.Yさん)

今までビジネスってストレスを感じながらするものだと思っていたけど、やまけんさんをはじめ、事例で紹介頂いた皆さんをみていると、すごく自然体でイキイキしていて、仕事楽しんでそうだなと感じました。 そんなことができたらどれだけ自分の人生が豊かになるだろう!と思うとワクワクが止まりません^^(20/6/22開催回ーN.Yさん)

久しぶりの渾身のセミナー!ありがとうございました!アニメ「鬼滅の刃」の、伝説の第19話に匹敵するくらいおもしろかったです!(20/6/22開催回ーI.Yさん)

イベントの詳細&申込はこちら

■タイトル
【最新版!!】アート型ビジネスの理論×実例〜本当にやりたいことを、自分にしかできないユニークな形でビジネスにする方法〜(最後20分ほどは天プロ7期の説明の予定)
■日時
8月6日(日)14〜16時
■参加方法
以下のいずれかの方法を選んでお申し込みください。
・リアルの会場で参加
・オンライン参加(stream yardを使った配信なので顔出しの必要なし)
・アーカイブ動画を視聴(視聴できる期間を含めた下記の注意点をご覧ください)
※参加できる方はリアルの会場での参加がものすごくおすすめです!世界観の演出をよりリアルに体験できるからです。
■アーカイブ視聴について
・8/6のアーカイブ動画を、8/7(月)から8/22(火)まで見れるようにします。ただ、こちらはこの期間に1回だけしか見れないのと、一度再生をスタートすると一時停止も巻き戻しもできません。つまり、リアルタイム参加と同様、2時間丸々集中して参加できる時間を確保していただく必要があります。なので、上記の期間の中で「2時間集中して動画を視聴できる方」のみ、アーカイブ動画視聴の申込をお願いします。
■参加費
3,300円(税込)
■申込
募集を終了しました。

2024年3月1日(金)〜8日(金)までの1週間限定で、アーカイブ動画を無料公開します。
興味がある方はこちらから。


やまけん(山田研太)が秘密の話を書く場所です。
恥ずかしい話、最近考えていること、賛否両論出て炎上するかもでSNSでは書くのをためらうこととかです。すごいおもしろい自信があるので、ぜひ一度読んでみてください!おもんなかったら、即解除してくださいw

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