アート合宿

【参加者の声】自分の個性を解放する「アート合宿」

このページは『自分の個性を解放するアート合宿』の参加者の声を集めたページです。現在11人の感想を掲載しています。2022年12月に開催するアート合宿の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

奥底に眠っていた個性が解放したのを体で感じました。

参加してよかった。直感に間違いはありませんでした。なんでこんなにも涙が溢れるんだろう。振りかえる今もまだ言葉にしたくない出来ない思いを感じています。

ひたすら本来の自分に集中しました。その集中のためにも温泉があったのは大きかったです。アートとは何だろう、表現することへの違和感やブレーキが自分にこんなにもあったことに気づかされました。個の向き合いだけでなく、人がいること、みんなの中でいること。横にも前にも自分の人生に真剣な人がいる、この安堵感と悔しさ、入り交じった感情が、私のアートに向き合うエネルギーになっていました。気がつけば。

アートを通じて、ゆるせないゆるしたくない自分を見つづけた。人の気持ちの温度を感じたり。人と人との響き合いや振動の純度が高い場。うそがないというのか。ここで得た心地よい体感覚のままどこまで居られるのだろうと思いながら帰路につくと、新幹線を逆路線に乗ってしまったり、切符を二重に買っていたようで車掌さんに笑われたり、何とか乗れた終電もぼーっとして乗り過ごして暗闇を歩いて帰りながら、思いました。「奥底に眠っていた個性が解放したな」。頭ではなく、体感覚で腑に落ちたことが喜びです。

特に良かったのは自由にさせてもらえたこと。温泉も、休けいも、深夜絵を描くことも、自由OKだと言ってくださるだけでなく、自由OKだと腹の底から思ってくださっていることが、大きかったです。

(原美穂さん)

子供の頃を思い出す体験でした。

面白かったし、当初の目的の「感性を拓く時間にしたい」が達成されて驚いた。(期待してなかったわけではないけど、思考によっていた状況から感性に寄せていくのは結構時間がかかると思っていたからまさかここまで感性を取り戻せるとは思ってなかった。)

自分にとっては「子供の頃を思い出す体験」でした。それにより、自分がもともと持っていたであろう感性を取り戻せたこと、また子供の頃にはそれらが「将来のために必要ないもの」として切り捨てていたけど、本当は大切にしたいものだったことなどを気づきました。

特に良かったのは、自由で居させてもらえたこと。同じ場に居ても団体行動をしなくて良くて、みんながコラージュの作品の発表会しているときに横で楽器を叩いていても誰も何も言わないでくれた。このときは無関心なのではなく尊重してもらえたという感覚。

また、描き方や描くテーマを与えられなかったことも良かったです。最初はテーマがないとどうしたらよいかわからなかったけど、でもだからこそ最終的に「自分を表現したい」の思いを満たすことができました。

(戸笈拓海さん)

私は可能性に溢れてるじゃないか!と思えました。

目的を定めず、絵を描く経験。

何十年もキャンバスに絵を描くことをしてこなかったので、本当に絵が描けるのか真剣に心配でしたし、抽象絵画というものをどう考えてどう絵にしていくのか、皆目見当がつかず不安でいっぱいでした。

それが一つ目のワークからそんな心配が全部吹っ飛ぶくらい楽しむことができて驚きました。私にはどこかで「美術の世界から脱落したもの」という感覚がずっとありました。それは学生時代、本当は行きたかった芸大受験をしなかったこととか友人たちと自分の力の差に打ちのめされたこととか、就職も美術・デザイン系の仕事を選ばず事務系の仕事を選んだこととかが影響していると思っています。

それが今回のアート合宿で「絵を描くことを楽しんでいる自分」を発見して、何か単純に「美術の世界に私は存在していていいんじゃないか」という気持ちになれたのです。

大学を卒業してからずっと遠ざかっていて、「私が触れてはいけない世界」のように感じていたのですが、そんなことはなかった。才能があるとかないとかそんなことに関係なく、自分の立ってる場所で楽しんで描けばいいだけなんだと思いました。そう思った時、頭の上にあった何かがなくなって、スコーンと抜けたような気がしました。なんだ、私は可能性に溢れてるじゃないか。そんな万能感を伴った何かでいっぱいになりました。

アート合宿は私に新しい世界の扉を開く鍵を渡してくれました。本当に参加してよかったです。

(白米山みどりさん)

絵を描いている時間は、没頭できる幸せな時間でした。

今回のアート合宿は、すごく豊かな時間だったと感じる体験でした。

なぜそう感じるのか?それは、自分自身が納得できる絵が描けたから。絵を描くプロセスやその結果によって、自分が大事にしている価値観(「本質」「探究」「創造」「交流」)を満たすことができたから。

これにはどんな意味があるのか?納得できる絵が描けた。これは、私にとって、自分を表現する楽しさをこれまでにより強く体感できる出来事でした。なぜなら、より一層深いところで自分と繋がれて、それを納得いく形で表現できたから。幼少期のインパクトの大きい出来事に対する感情や体感覚に、言葉や色、形を、自分の感性で与え、そこに一致感があったことが一番のポイントだと思います。

絵を描いている時間は、没頭できる幸せな時間でした。また、絵を通じて、自分の本質を表現する(創造の価値観)。昔の自分であれば、怖くて人に見せることはできなかった(そもそも参加していない)と思いますが、それが躊躇なくできるようになっている自分に成長も感じました。

(岩本祥一さん)

2日目は「セルフ破壊」をテーマに

最高に悦にひたれたし、新たな表現の境地を体験しました。
なぜなら、今までの自分の外側にある表現にチャレンジできたからです。

私は普段仕事のための絵を描きますが、それはクライアントワークなので、必要とされるものや結果が出るものを頭で考えて相手に役立つものを描いています。それは他者のための表現の代弁であり、自己表現ではありません。なぜ自己表現としての絵を描いていないかと考えてみると、自分が理想とするような絵が描けなかったり、自分の絵はつまらないと感じているなと思いました。

そして、1日目のみんなで回しながら描き合うワークで「破壊」をやってみたら、これがめちゃくちゃ楽しい!!

その1日目の経験を通して、2日目は「セルフ破壊」をテーマにしたいな、とふと思いました。思いっきり丁寧に描いて、これは捨てたくない、壊したくない大切な絵にしてから自分で破壊したら、自分の中の何かが手放せると感じ、半日かけてじっくり仕上げました。私があえてできるだけ丁寧に仕上げて破壊しようとしている思いをしゅんちゃんが汲み取ってくれて、「ロックだね!」と言ってくれて、思いっきり破壊するための画材を出してくれて、みんなの見守る中、破壊の儀式。みんなの目が暖かくて、涙が溢れました。いさぎよく破壊的創造ができるかっこいい人になりたかったんだなーと思いました。

思いっきり破壊する時は、怖いよりも楽しくなってきて、それを直して新しい絵が生まれてきたら、ものすごい深みが作品にでて衝撃的でした。手放すのを恐れていたけど、それは幻想だったし、実は破壊こそ創造だし、こんなに素敵なものを今までやってなかったなんてー!と新しい創造の楽しみを知りました。今まではせっかちで描くのも早い方でササッと描いてぱぱっと終わらせるタイプだったので、こんなに一つの作品に魂を込めて向き合ったのは初めてだと思います。すごい充実感でした。

そして、4日間関わってきたみんなの絵を見て、自然と込み上げて涙が溢れることが度々ありました。私は今までそんなに涙が出るほど絵で感動することはなかったのですが、すごく見る感性も開かれたと感じています。

絵を描くことを通して素の想いを自然と話せて、すごく心地よい空間でした。

(ありす智子さん)

尊敬し尊重し共鳴し合う空間は、まさに尊さそのもの

一言でいうと普通の生活では得難い体験でした。他に取って代わるサービスを想像できない。 自分がまとていた気づきを散文的に書きます。

●私の悩みは「楽しいを感じたことがない」なので「楽しいを感じる」を課題にしてました。 それで、アート合宿で楽しいをストレートに感じれる瞬間がありました。(クララが立った瞬間)

相手の絵を見て自分が感じたことを伝える、という作業を通して自分の考えを人に伝えてもいいという赦しのようなものや、伝えることの意義を感じた。自分の意見を伝えるということは、自分の意見を大事にする=自分を大事にする、ということにもつながると感じたので、帰ってからも積極的にやりたいと思った。

●尊いという感覚がわからなかったけど、アート合宿の時間・人・体験は尊いを教えくれた。お互いが課題・気持ち・悩みを共有しそれを絵にあらわす。それを尊敬し尊重し共鳴し合う空間は、まさに尊さそのものだと感じた。

●自分の悩みに価値はないし、それを人に伝えるのは・困らせる・嫌な思いにさせる・で?って思われる・時間の無駄・相談してもどうせ解決しない、と思ってた。だから40年自分個人の悩みを相談することがなかった。2ヶ月ずっと相談し続けて、そうじゃないことがわかった。アート合宿で参加したたくさんの人に聞いてもらい悩んでいることを知ってもらう中で、それを克服しようとする姿が他の人の背中を押せることを知った。相手が話を聞いて、自分の価値観に気付けることも知った。

(北川直樹さん)

ダメな自分を好きになれそうな感じです。

控えめにいっても最高の合宿でした。

人の出会いでしか人は変われないことが腑に落ちました。これまでこじらせてた部分の原因解明が言語化できそうなところまできてます。自分の場合、すべては自分のふがいなさからくる怒りやイライラを誰かにせいにすることで向き合うことをしてこなった感じですね。自分の劣等感がエネルギーになっているため、負の感情の時に成果と結果が出やすい傾向になっていました。結果的に本当にダメな自分を誰にも見せることができなかったことが元凶だったように思います。そこが変わって、いい意味でダメな自分を好きになれそうな感じ、いい感じで付き合っていけそうな感じになってきました~。

宿、八ヶ岳という土地、温泉。とにかく自由なところ。アートをみんなで共有したり破壊したりするワークなどが特に良かったです。

(伊藤直樹さん)

自分の内面を出していいんだという許可

本当の魅力を開花してもいい森へ、誘い込まれた体験でした。
「あるべき自分」から、「そのままの自分」へとだんだん剥がされていって、本来の自分を体感して、そこからもう自分を明け渡していいんだと思えるまでの物語の中に生きていたような体験でした。

人生においてずっと、隠してきたことを、自分の手のひらにおいて、感じ、観て、かたちあるものにダウンロードした。 あの場に起こったことは、多くの人へが禊ぎを体験し、自分の内面を出していいんだという許可であり、自分で生きていいという感覚の爆発。その爆発が、連なって、さらなる爆破が引き起こされた。触れると動いて、花が咲いていくようなインスタレーション。あそこにいた全ての人が、シシガミさまになれた。歩いているだけで、存在しているだけで、少し動くだけで、花を蘇らせたり、草木を再生できた。

あの森では、全員を認知することが容易でした。いつも触れ合っている人も、あの森では、アーーーーーー!その感じでいてほしい、めちゃくちゃステキやんって受け取れるものがすぐに受け取れる森。 あの森では、人の葛藤もモヤモヤも全てが愛おしさをおびていたから、容易にその人自身がわたしの中にはいってきて、容易に愛してしまう。そういう森にいました。

(平尾沙恵さん)

自己信頼がググっと増しました。

自己信頼がググッと増しました。

自分の個性や感性はちゃんと過去の経験により育まれていると信じられるようになりました。 誰かに影響を与えること。それが一時的にネガティブなものであったとしても、その体験含めて、必要な刺激だと思える日が必ず来ると、関わる相手をより深く信頼できるようになりました。

そう感じられたのは、初めて自分で納得する絵が描けた時でした。その絵は、もう描けない。でも諦めたくない。という葛藤を何度も繰り返し、半ばヤケクソになりそうだった時に、突然私の目の前に現れました。そしてそれまでのアート合宿での経験、対話、静かで自由で自然あふれる環境、来る前に起きた物事・感情含め、すべてが必要な要素だと思うことができました。

意図して、思考せずに、ゴールを決めずに描き完成したその絵に出会ってからは、インスピレーションがどんどん沸くようになりました。もっと、自己表現したいと思うようになりました。 アート合宿にくる前から、自分の感情や感覚を素直に表現しているつもりでしたが、それらを表現する感性(個性やセンス)や、表現することにより誰かをネガティブな感情にさせることをに恐れていたんだと、今になってわかります。 今はもう、私は大丈夫♪自分をつかって、この世に何を残そう♪とワクワクしています。

主催者の在り方・意図が一貫して最高でした。 そのスタンスを表す言葉として、「赤ちゃんのような感情、欲求を大切にしてね」という言葉と、「絵の具で遊ぶ」という表現が、みんなの自由&解放スイッチがONにしたように感じます。 それを実現するための場所が、清泉寮だったことも最高でした!

(小林千夏さん)

自分を頑なに握りしめるのではなく手放すことで

アートに没入し表現者として深め、いいかんじの絵を描いて家に飾れたら…という浮ついた動機で迎えた合宿初日の夜、峻介さんと話す機会を得たことで世界は一変した。 「自分の好きだと思う絵について、そしてその絵に表れている自分について言語化してみよ」 言葉にできない想いを描こうとしているのに言語化!?と思いつつ、紐解いてゆく…

美しいと感じる日常の瞬間を写し表す私には、生きていることそのものが創造活動であり、人生は芸術だと本気で思っている。絵で描きたいものもまたそういった美しさであり、私自身も無邪気に瞬く存在でありたいのだということが雲が晴れたようにすっと見えてきた。 では、なぜ表現するのか? 表現を通じて人と繋がることの方がむしろ喜びだということもわかった。

何者かになろうと、社会と自分をつなぐ符号としてのアイデンティティをつくることに必死だったけれど、自分を頑なに握りしめるのではなく、手放し、他者に委ねることで共創が深まる。ゆっこさんとの対話に涙する。

最後の夜は4時まで描いていた。魂がそこにあって絵から離れられない感覚。自分の感情と対峙し、描いては削ったり、拭いたり、遠くから眺めて足りない色や形を重ねたり…いくつもの試行錯誤の末、時に美しい偶然が生まれ、絶えず変化していく。まるで絵が自分と繋がり、生きているようだ。

五感を研ぎ澄ませてアートに没入する合宿だと思っていたら、絵を描くことを通じて自分と真に向き合い、人生のパラダイムシフトを起こす合宿だったこと!

(A.Yさん)

死ぬまでにやっておいて良かったことベスト10に入る

味わい尽くすことができた。 4日間、贅沢な時間、豊かな時間でした。 人生初のキャンパスにただただ好きな色をのせていく。 (小・中学生以来) ふわふわして心地よい空間でした。 色んな人の「感情」「葛藤」を垣間見させてもらうことがとても貴重でした。 自分の中で受け取れたので感情が揺さぶられた。

絵を描くだけの一日は、生産性がないという一面も感じていたけれど 実際には死ぬまでにやっておいた良かったベスト10に入る位な贅沢な時間を得られた。 「自分が心地良いだけ」って空間に集中できて有難い。 自分の中にある正解を体感できる第一歩を掴めた感覚。

人生の楽しみ方がちょっぴり解かったかも!

(S.Rさん)

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