突き抜けた活躍をする人たちを研究し続けてきた2人
日々、ほとんど人に会うことなく、自宅の書斎にこもっていろんな天才たちの研究に明け暮れる天才研究家やまけん。
対照的に、大手出版社の編集長でありながら、全国のいろんな場所に呼ばれてセミナー登壇するという謎に包まれた働き方をしている伊藤直樹。
2人の共通点は、圧倒的に突き抜けた人たちに触れる機会の多さ。そして、その機会を活かして自分たちなりの視点で分析し、突き抜けた活躍をする人たちの共通点について研究していること。
ぼくは、伊藤さんと会った2019年当時は、今とはまったく真逆の働き方をしていました。1ヶ月で200人ぐらいの新しい人に会う外交的な働き方をしながら、いろんな分野ですごい活躍をしている人たちを集めたオンラインサロン『すごサロ』を主宰。
今でもそのサロンに入っていたメンバーからは「あのサロンは伝説のサロンでしたね。
だって、あそこに入ってた人みんな今やばいぐらい活躍してるじゃないですか」と言われることがよくあるぐらい、すごい人たちに囲まれていろんな事業をしていました。
立ち上げる事業において、1億とかそれ以上の利益をおもしろいぐらい簡単そうに次々と出していく人たちを見て、ぼくは自分が突き進む道は事業家ではないなと悟り、彼らのような天才はどうやって生まれていくのかということを研究する研究家へ転身することを決意。
それで今は逆にほとんど外に出ていかない隠居後の老人みたいな生活になっていくわけですが・・・(笑)。
対して、伊藤さんは、本業がビジネス書や自己啓発書の編集者なので、ビジネスの世界で突き抜けた実績がある人たちを紹介されて会う機会に溢れているわけでして。
そういう仕事を10年以上やっているので、直近で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している旬な人から、10年以上トッププレイヤーとして活躍している人も(逆に以前は活躍しているけど今はそうじゃなくなっちゃった人も)ずっと見てきているわけです。
伊藤さんが今でも忘れられない「伝説の合宿」
上で書いた『すごサロ』というオンラインサロンに伊藤さんも入ってくれていたんですが、伊藤さんが今でも「あれはヤバかった」とことあるごとに語る伝説の合宿がありまして。持っているけど普段はセーブしている力の解放」というぼくの個人というのがあったんですね。
どういうことかというと、「ぼくが普段は自分が考えてることをそのまま話しても伝わらないから力を2%とか3%にセーブして伝えてるんですけど、今回の合宿ではぼくの力を20〜30%ぐらいまで解放して伝えてみますね」という前置きからスタートして、2日間で16時間ぐらいぼくがぶっ通してしゃべり倒したんですね。
自分が普段どういうことを考えて、行動しているのかを。
その当時は、twitterで毎月フォロワーが数千人伸び続け、いろんな人や企業から相談やオファーが舞い込む仕組みを作っていたわけなんですが、それはたまたまではなく1つ1つ意図して作った流れや行動があって。
そういう活動自体を見ているだけでは表面的にはわからない、背景の意図や戦略をすべてオープンにするっていうのをやったわけですね。
参加者のみんなが理解できるかどうかは気にせず、一旦自分が考えてることややっていることを「薄めずに伝えてみよう」と思って。
それが伊藤さん的には、ヤバかったという話でした。その合宿の帰りに、伊藤さんに「今回の合宿の内容をこういう切り口にして本にしましょう」というオファーをもらいました。
最近一緒に飲んでいるときに、またその合宿の話になり、そんな流れから、それぞれ全然別の動き方や思考で今は研究的な活動をしていると。ただ、普段人前で話す場だと、与えられたテーマとか、参加者の皆さんの理解度や満足度を気にして、やっぱり力をセーブして話さないといけないと。
だから、「あの合宿のときみたいに、半年か1年に1回ぐらいは、やまけんとぼく(伊藤さん)がそれぞれ普段研究してきてるけど、出せる場がなくて外に出してないことを発表する機会を作れたらおもしろいんじゃないですかね」と伊藤さんが提案してくれて。
たしかに、ぼくも自分の本気度を解放して話す場はつくってないので、それはいいですねっていうことになり、今回『Dr. やまけん・ナオキ博士の研究発表会』なる場を立ち上げることになった次第です。
そして、第1回目のテーマは何がいいかと考えたときに、ぼくたち自身もいろいろと考えてきて、多くの人も興味がある「集客」について扱うのがいいんじゃないかと思って、これをテーマにすることにしました。
やまけんの研究発表テーマ#02ーアート型ビジネスの構造設計
やまけんは集客とどう関わってきたのか?
ぼくは昔(正確には2014年〜2017年に)、『ホンモノ経営塾』という短期で売上を上げるコミットした経営塾をやっていました。参加者の8〜9割が3ヶ月の期間中に売上アップに成功するというのがコンセプトで、経営版のライザップみたいな感じでした。個人事業主を対象にして、それだけ高い確率売上があがる経営塾はその当時他になかったので、口コミでお客さんが集まり、参加費50万円で約1,000人ほどの卒業生を輩出し、自社の売上は2億円程度になりました。
そこからある不測のアクシデントをきっかけに、ぼくは経営塾事業をやめることに。ぼくの中では「短期で結果を出すこと」はもう十分やりきった感があったので、そこから数年間はセミナー事業はやらず、これまでやったことがない新しい分野の事業をいくつか立ち上げたりしていました。
ただ、それもコロナがきっかけとなり、事業の方向性を再度考え直すことに。そのタイミングで、数年間封印してきたB to C向けのセミナー事業を、以前やってたホンモノ経営塾とはまったく“真逆のコンセプト”でやってみたいと思うようになりました。
まったく真逆のコンセプトとはどんな感じかと言うと・・・
売上を最大化するよりも、自分がやってることに熱狂できるような働き方ができる人を増やす
新しいプログラムを考えたときに大事にしたいと思ったのは下記のようなことです。
■売上を追うことによって疲弊したり退屈する働き方ではなく、「LIFE>BUSINESS」をポリシーに、本人がいつでも心から満たされて幸せでい続けられる持続可能な働き方ができる人を増やしたい
■よくある起業塾でアドバイスされるような、みんながやっている流行りの型やテンプレートに従ったビジネスの進め方ではなく、自分の美意識や感性を思う存分に反映させるようなクリエイティブで個性的なビジネスのやり方を新しく作りたい
■マーケティング的にニーズがあるとわかっていて売りやすいけど似たようなことを扱ってる人がいっぱいような商品を売るのではなく、本人が本当にやりたいことをその人にしかできないユニークな形でサービス化して売れるようにしたい
「売上をいっぱい上げる人がすごい」みたいな資本主義的な空気感に異議を唱え、売上の大小よりも本人が本当にやりたいことを形に本人がやりたい形でビジネスとして成り立っていくようにする、という「自分の主観的な気持ちややりがい」に軸足を置いた新しいビジネスのあり方を「アート型ビジネス」と呼ぶことにしました。
このアート型ビジネスという新しいビジネスの方法論について、2020年7月から『天プロ』というアート型ビジネスを構築したい人のためのプログラムを3年ちょっと運営しながら、独自の研究と実験を重ねてきた。その結果、人が持続的に本当に幸せに働けるビジネスのやり方について、その理論と方法論をだいぶん体系化することができるようになってきました。
前回、2023年6月25日に開催した第1回の研究発表の場では、「アート型ビジネス的な美しい集客の仕組みの作り方」について発表させてもらい、ありがたいことに大変好評でしたが、今回はよりその上位概念である「アート型ビジネスの構造設計」について、理論と事例を使って解説しようと思います。
その人の個性や美意識を反映させ、かつ売上を追うことによって人生での余白が奪われない持続可能な働き方を、ぼくがプロデューサーとしてどうやって設計しているのか?をお伝えします。売上を上げるためにはやれることは全部大量行動する的なことを巷の起業塾で教えられて疲弊しちゃっている人にとっては、目から鱗の視点やアイデアを提供できるんじゃないかと楽しみにしています。
ただ、この研究発表会は、「本気度を普段よりも解放して、濃度を薄めずにそのままの濃さ」でアウトプットするという位置づけの会なので、わかりやすさは保証しませんが、ぼくと直樹氏の独自の研究結果を聞いてみたいと思ってくださった方は、ぜひぼくたちの本気のアウトプットを触れていただけると嬉しいです。
伊藤直樹の研究発表テーマ#02ー精神世界の探求
精神世界への追求の旅
どーも。やまけんさんに素敵なご紹介をしてもらい続けた伊藤直樹と申します笑
私はこれまで大手出版社の編集者として、どちらかといえば、表に出ない裏側の道を選んできました。なぜなら、誰もが知る有名人や大物作家、何百万人のフォロワーがいるインフルエンサーの方々と本づくりをするのが仕事なので「目立ってはいけない」と考えていたからです。
でも、それは結局のところ、そういった素晴らしい方々の影響力や知名度にかまけて、自分の人生を生きる、自分で選択肢をつくって選択する、自分を多くの人にしってもらう、自分というコンテンツで集客する、そうしたことから逃げていたんじゃないかと気づき始めました。
それが2、3年前くらいだったかと思います。これまでも仕事柄あらゆるビジネス書や専門書を膨大に研究はしていましたが、そのレベルとは比べものにならないほど、そこからはインプットとアウトプットを同時にやるくらい勢いで実践していきました。
自分がオモテに立って、伊藤直樹という個人のチカラで本が5000部売れるくらいの集客力と影響力を手に入れるというゴールに向けて動き出したわけです。そのための数字目標はTwitterとInstagramをそれぞれフォロワー1万人を目指すというものでした。
目標達成に向けて、SNS攻略はもちろんのこと、話し方・伝え方のパブリックスピーキング、売れる物語の構築法・ライティング、哲学、心理学、脳科学、言語学、仏教、量子力学、最新のマーケティング、海外のビジネス成功事例研究、人を魅了する条件、目に見えない世界、精神世界、スピリチュアルなど、ありとあらゆる分野の本を読みまくり、研究しまくるインプットを行い、それと同時にセミナーや講演会、インスタライブなどでアウトプットの実践し、効果検証し、より強力な手法に修正する、一連の流れを超高速で繰り返す日々。
気が付けば、多くの方々に「編集者・伊藤直樹」を知ってもらえるようになっていましたし、自分でも驚くほど集客できるようになってました笑。またSNSもTwitterとInstagramそれぞれ1万人ほどの方々にフォローしてもらえていました。
そう、世界が本当に変わって見えるようになっていたんですね。
この1、2年で圧倒的なスピード進化を遂げることができた秘密を初公開します
この1、2年で圧倒的なスピード進化を遂げることができた秘密は精神世界の探求にあり、そこから導き出された「スピリチュアル×心理学×言語化」によって生み出される新世界を初公開します。
おかげさまで最近は、著者ではなく伊藤直樹個人をご指名いただき講演会に呼んでいただける機会も増え、岡山、札幌、仙台の三大都市で150名以上が集まり大成功を収めることができたのも、この独自理論の成果だと考えています。
やまけんさんがコンサルすると1時間20万なので、2時間40万。 ぼくが、2時間ガチでコンサルすると30万くらいいただいています。 なので、今回の特別講義がどれだけお得か、価格を見てご判断いただければと思います
開催概要
■タイトル:『Dr. やまけん&ナオキ博士の研究発表会〜研究テーマ#02 アート型ビジネスの構造設計&精神世界の探求〜』
■日時:11月26日(日)12時〜17時
12時〜14時ーやまけんの研究発表
14時〜16時ー直樹の研究発表
16時〜17時ー2人のトーク&参加者からの質疑応答
※タイムスケジュールは現時点の予定なので、変わる可能性があります
■開催方法:現地参加 or zoom参加 orアーカイブ視聴
※現地参加の方は池尻大橋駅徒歩1分の会場を予定しています
■懇親会:現地参加の方は終了後参加費8,000円で懇親会を予定しています。時間は3〜4時間を予定。こちらは追ってご案内させていただきます。
■参加費:
・VIP席(Dr.やまけん&ナオキ博士に2人によるグループコンサル@zoomへの参加権。現地参加の場合は良い席を優先的にご案内。※グルコンの時間は定員の6名が集まった場合、2時間を別途参加者で日程調整して決めますが、参加者が少ない場合は時間を短くする可能性があります)
通常価格66,000円(税込)→早割(11/20(月)まで)50,000円(税込)で定員6名
・S席(現地参加で、テーブルがありの環境でご参加いただけます)
通常価格36,000円(税込)→早割(11/20(月)まで)18,000円(税込)で定員24名
・一般席(テーブルがない椅子のみでの現地参加か、オンラインでのリアルタイム参加、またはアーカイブ視聴になります)
通常価格33,000円(税込)→早割(11/20(月)まで)15,000円(税込)で定員70名
■アーカイブ視聴について:現地参加かzoomで参加された方にもアーカイブ動画をお渡しします(この日1回聞いただけだと情報量や難易度的に消化しきれない前提なので、復習に使っていただけたらという意図です)。
■申込:https://yamakenaoki1126.peatix.com
■注意点:
・わかりやすさは保証していないイベントです。かつ、バナーからも想像できるように多少ふざけたノリを大事にしたイベントですので、そういうノリが好きでない方はご参加をご遠慮ください
・ぼくと直樹氏はまったく打ち合わせずにそれぞれの研究結果を発表するので、最終結論が全然違う(場合によっては真逆になる)可能性もあります
・つまり保証できるのは、ぼくたちそれぞれが普段どこかのイベントで話すときと比べて、本気度を解放し、ギアをかなり上げて話すという点だけです。その点に価値を感じられる方はお申し込みください
主催者プロフィール
山田研太(やまけん)
株式会社ホンモノ 代表取締役
凡人出身の天才について研究しているプロデューサー。過去には個人事業主の売上を3ヶ月でアップさせるホンモノ経営塾を主宰して約1000人の卒業生を輩出。ただ現在はその逆で、短期で売上をあげることよりも、自分にしかできないことを形にする”アート型ビジネス”を提唱。その考え方を独自の「論文」形式にまとめて定期的に発表している(論文vol.1『天才系(アート型)ビジネス〜移住〜』(2020年11月リリース)、論文vol.2『表現者シップ』(2021年5月リリース))。論文vol.3『オリジナリティ』(2021年12月リリース)。
アート型ビジネスを完成させたい人が集まる実践のコミュニティとして『天プロ』(自分の天才性をビジネスに落とし込み、唯一無二のポジションをつくるためのアート型ビジネスの世界にどっぷり浸かる短期留学プログラム)を主宰。天プロを通してよくある起業塾からは生まれようがない、その人にしかできないユニークなサービスが次々生まれつつある。2019年ごろからKADOKAWAから「今年、天才について書いた本を出します」といって全然出る気配がないので本を出す出す詐欺として一定の認知を得ている。
伊藤直樹(ナオキ氏)
大手出版社 編集長
作家さんたちの秀逸なノウハウや知見を広く世に伝えることが主な仕事。売れる本の再現性をひたすら研究し、独自の編集理論とマーケティング戦略でベストセラーを連発。また、本だけでなく、バズを売上につなげるブランディングや強みと市場性を兼ね備えたコンセプトメイキングなどを展開し、その斬新で再現性の高いプロデュース手法が各方面で話題となり、企業や個人の戦略・組織アドバイザーなどの顔を持つ。最近では講演家としても精力的に活動し、独自の切り口と話し方で日本全国で研修・講演を行う。 これまでの実績として、15万部を突破した星渉氏の『神メンタル』と10万部突破『神トーーク』が話題に。新刊の『99.9%は幸せの素人』も4万部に到達し、驚異の同著者で3作連続10万部に挑戦中。他には、シリーズ累計40万部の『展望と開運』(村山幸徳)、シリーズ累計25万部の『クビでも年収1億円』(小玉歩)をはじめ、『「超」独学法』(野口悠紀雄)、サッカー日本代表の遠藤保仁『シンプル思考』、酒井宏樹『リセットする力』など、常に時代が求めるキーワードを軸に、数々のヒット作を生んでいる。 サウナが大好きで「ととのう」ことにドはまり中。また表現者活動の一環として画家の顔も持ち、こっそり絵を描いており、個展の開催をたくらんでいる。 Instagram:https://www.instagram.com/naoki_itooo/ Twitter:https://twitter.com/itonaok
第1回の開催の様子と参加者の感想
現地参加の様子
オンライン配信の様子
参加者の感想
お二人とも本質的で実践的な、とても濃い内容を話していただきまして、本当に楽しかったです。すぐにでもやれることもありましたし、もちろんここは一人では無理だなっていうところもあり、やまけんさんの脳内がきけて、フロー状態になっていたとおもいます。会場選びから細かい演出、スタッフさんの動きも参加者への配慮が行き届いていて、存分に楽しめました。
(捧邦江さん・現地参加)
内容が濃く、聴き応えのある講座でした。会場や飲み物の提供の仕方、展示物等も興味が沸きました。斬新な発想や個性的な演出も楽しかったです。
(嶋田美津江さん・現地参加)
世界観が好きでした。リアル参加はしていませんが、リアルだったら会場の雰囲気やフラスコなどの小物など、研究、というテーマに溢れた演出に、テンションが上がっただろうなと思います。
一度聞いただけでは分からない面白さがあるなと思いました。
一度聞いて分かってしまった場合、本当は芯から分かってはいないのに、理解できた気になってそれ以上考えなかったりします。
難しい事をあえて噛み砕かず伝えられた事で、何度も聞いたり自分で考えたりするので、深い気づきにつながるなと思いました。
(S.Mさん・zoom参加)
集客というキーワードについてタイプが違う天才2人がそれぞれ考えることを聞けるのはとても面白かったです。結果的に他の集客セミナーとは全く違うコンテンツになっていたと思います。
(進藤雄介さん・アーカイブ視聴)
やまけん(山田研太)が秘密の話を書く場所です。
恥ずかしい話、最近考えていること、賛否両論出て炎上するかもでSNSでは書くのをためらうこととかです。すごいおもしろい自信があるので、ぜひ一度読んでみてください!おもんなかったら、即解除してくださいw