『第１回天才カフェ』〜ガウディ編〜どうすれば自分が今より個性を発揮し、天才性の花を開かせることができるか？

天才性を開花させる方法を事例解説する『天才カフェ』

ぼくの仕事は、「天才の研究」です。調べている天才の職業的ジャンルはバラバラ。過去の偉人的な人もいれば現在活躍中な人もいるし、有名な人もいれば世間一般にはほとんど知られてない人もいます。数多くいる天才の中でもぼくが特に興味を持っているのは、人生のある時点までは周りとそんなに大差がなかったのに、あるときから急に突き抜けて頭角をあらわした「凡人出身の天才」です。ずば抜けた先天的資質を持って生まれてきた人以外でも、天才になれるんだ！ってことを証明するために、その凡人がその個性を最大限に活かすことで天才になれる方法論をゼロから作ろうとしています。

2023/5/11現在で、研究した（または現在進行形でしている）人を一覧で出すとこんな感じです。合計74人です。↓

～音楽関係～
椎名林檎、宇多田ヒカル、Perfume、Radwinps、Mr. children、あいみょん、YOASOBI、Gackt、つんく、岡崎体育、マイルス・デイヴィス、モーツァルト、岡嶋かな多
～お笑い～
ダウンタウン、ビートたけし、島田紳助、ドリフターズ、萩本欽一、とんねるず、西野亮廣、中田敦彦、チョコレートプラネット、ジャルジャル 、山里亮太、なかやまきんに君、ナイツ塙宣之
～画家～
ゴッホ、ピカソ、葛飾北斎、岡本太郎、草間彌生、横尾忠則、村上隆、長坂真護
～映画、アニメ監督～
黒澤明、北野武、宮崎駿、チャップリン、坂田栄治（相撲道）、堀貴秀（junk head）
～ファッションデザイナー～
ココ・シャネル、山本耀司、三宅一生
～建築家～
ガウディ、ル・コルビジェ、安藤忠雄、岡啓輔（三田のガウディ）
～研究者、文筆家～
ダーウィン、ピーター・ドラッカー、山中伸弥
～小説家～
村上春樹、司馬遼太郎、吉本ばなな
〜編集者〜
柿内芳文
〜アートディレクター〜
佐藤可士和
〜youtuber〜
HIKAKIN
〜スポーツ〜
大迫傑
～その他～
みうらじゅん、こんまり、さかなクン、藤原麻里菜（無駄づくり発明家）
〜起業家〜
スティーブ・ジョブス（Apple）、イーロン・マスク（テスラ）、糸井重里（ほぼ日）、皆川明（ミナペルホネン）、江副浩正（リクルート）、山井太（スノーピーク）、辻信太郎（サンリオ）、フィル・ナイト（ナイキ）、遠山正道（スープストック）、ムハマド・ユヌス（グラミン銀行）、イヴォンシュイナード（パタゴニア）、松田文登・松田崇弥（ヘラルボニー）、北原孝彦（株式会社北原孝彦）

これまでは超個人的なライフワークとして、天才の研究をして自分で勝手に満足してきまた。ただ、研究からわかったことを独り占めするのはもったいなすぎるので、今後は天才研究の結果を「定期的に発表する場」を作ろうと思ったわけです。

なので、ぼくから見て「この人の分析結果はアツい！絶対におもしろいから他の人にも伝えたい！」って思った人を順次pick upして、ぼく独自の視点でおもしろおかしく解説する。それが『天才カフェ』です。おやつタイムぐらいの時間帯にコーヒーでも飲んでほっと一息つきながら、自分の個性を活かすエッセンスを吸収してもらえたらという企画です。毎回ざっくりと下記のような視点で、内容をお届けする予定です。

・その天才はどこがすごいのか？
・その天才はどんなプロセスを踏んですごくなっていったのか？
（なぜ、どうやって彼は天才になれたのか？）
・天才として突き抜ける前はどんな状態だったのか？
・ここに注目！（突き抜けることにつながったポイント）
・ぼくたちが「個性を活かす」「天才性を開花させる」「ビジネス的に突き抜ける」って文脈で自分に活かせるポイントは何か？

今回取り上げる天才は？

『天才カフェ』の記念すべき第１回目は、ガウディです。言わずもがなサグラダファミリアの建築家として知らられたガウディですが、調べていくと彼は、まさにぼくが探している「凡人出身の天才」のカテゴリーに入れられる天才（その反対は「エリート出身の天才」）だとわかったんですね。

ぼくが凡人の出身の天才について調べていくときには、いつどのきっかけが圧倒的に突き抜けた存在になるためのターニングポイントになったのか？というのを探すんですが、ぼくの分析ではガウディにとってのターニングポイントは42歳ぐらいのときに起こった出来事だと見ているんですね。ちなみに世の中一般的には、彼の作風が今みたいな独創性にあふれるものに変わっていったのは48歳（1900年）以降だという感じなんですが、もし仮にそうだとしてもそこにつながる原因は42歳ぐらいの出来事だと分析しています。これはぼくが調べていた情報の中では誰も言ってないことです。

また、天才研究では、「天才全員に共有する要素は何か？」というのと、「天才の置かれた環境や性格ごとに大事になったポイントは何か？」という２つの大きな問いへの答えを探すことを主目的にしています。その点ガウディについては、その両方に対しての大事な答え（仮説）を見つけることができました。なので、もしあなたが自分が圧倒的に突き抜けた唯一無二の存在になろうと思ったら、まずはこれこそが外してはいけないポイントになりますよってことをお伝えしますし、さらに内向型の性格や着想強い（いろんなひらめきについて頭の中で考えを巡らすのが好きな）タイプは、どうやったらその性質をうまく伸ばせるのか？というポイントも解説します。

なので、下記のようなことに興味がある人は、参加してもらえるときっと楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

・ガウディはどうやって「本当にやりたいこと」を見つけたか？
・ガウディの「執着」は何だったのか？
・ガウディは建築家として活躍するのに不利な条件下で、駆け出しの頃にどうやって仕事を獲得し評価の土台を築いていったのか？
・彼の独創性は何によって伸びたのか？
・もし、ガウディがサグラダファミリアの建築を担当してなかったとしても、ガウディは歴史に名を刻むような天才になっただろうか？
・アート型ビジネスの視点では、彼の「唯一無二のポジション」はどうやって作られていったのか？
・もしぼくと人生とガウディの人生を重ね合わせるなら、ぼくは今どの段階にいて次にやるべきことは何か？あなたは？

「好きなドリンク」を片手に気軽な気分で参加してね

『天才カフェ』は、おやつタイムの時間帯にカフェみたいな雰囲気の中でわりとリラックスして参加してほしい企画です。なので真面目に構えすぎず気楽に参加してほしいなーと！参加する人は、コーヒーでも紅茶でもハーブティーでもビールでも、「好きなドリンク」を何か一杯手元に準備してもらって、ご参加ください。

ちなみにぼくは、コーヒー好きの人に、取り上げる天才のことをイメージしたコーヒーを選んでもらっているので、今回はガウディのことを連想させるコーヒーを直前に淹れて臨みたいと思います。ガウディっぽいコーヒーってどんな感じなんだろう(笑)。

主催者プロフィール

開催概要

■タイトル：『第１回天才カフェ〜ガウディ編〜どうすれば自分が今より個性を発揮し、天才性の花を開かせることができるか？』
■日時：5月13日(土)14時〜16時
■開催方法：zoom（顔出しできる環境にいる人は顔出ししてもらえるとテンションあがります！）
■アーカイブ視聴について：現状では予定していません
■参加費：1,650円
■申込：https://tensaicafe.peatix.com

追伸、

６月から「ガウディとサグラダファミリア展」という展示会が順次全国のいくつかの場所で開催されるようです。↓

企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、東京国立近代美術館にて、2023年6月13日(火)から9月10日(日)まで開催される。その後、滋賀・佐川美術館と愛知・名古屋市美術館に巡回する。
https://gaudi2023-24.jp/

2026年に遂に完成予定というサグラダファミリア。これは天才カフェに参加してから、この企画展に行くしかないでしょ！なんだったら完成するまでに、未完のサグラダファミリアも実際に見に行ってみたいものですね。

追伸２、

今回の日程はあわなかったけど、ぼくの天才研究はおもしろそうだから知りたいって思った方はぼくの『変なメルマガ』にご登録ください。最近は週１ぐらいで、天才研究やアート型ビジネスなどについて、かなり具体的でオリジナルなコンテンツを配信してます。https://mailchi.mp/honnmono.jp/magazine

やまけん(山田研太)が秘密の話を書く場所です。
恥ずかしい話、最近考えていること、賛否両論出て炎上するかもでSNSでは書くのをためらうこととかです。すごいおもしろい自信があるので、ぜひ一度読んでみてください！おもんなかったら、即解除してくださいw

メルマガ登録はコチラ