【連載企画】やまけんくんのいい男になりたくて

やまけんくんのもっといい男になりたくて-レッスン02-

天才研究家・やまけんが主宰するプログラム『天プロ』には、個性豊かで多様なおもしろいメンバーがたくさん集まってます。普段は彼らにアート型ビジネスの作り方について教える立場のやまけんが、今日は「生徒の立場=やまけんくん」になって、男を磨くために何かのレッスンを受けるというこの企画。
その名も『やまけんくんのもっといい男になりたくて』

大好評の初回に続いて、レッスン02の先生は、作詞家の山本メーコさん。今回のレッスンテーマは、作詞。作詞って何からどうやるの?と思ったら、「できれば公園とか呼吸が気持ちよく通る場所でやりましょう!」とメーコ先生。

一体どんなレッスンになるのやら??やまけんくんは、さらにいい男になれるのか!?今回も、楽しいレッスンの始まりです。

(取材・文:シオリーヌ)

やまけんくんが作詞を習ってみたかった意外な理由

やまけんくん(以下、山):先生、今日はよろしくお願いします。

メーコ先生(以下、メコ):はい、よろしくお願いします!

山:先生、ぼく実は、作詞ってずっとやってみたいと思ってたことのひとつなんですよ!!

メコ:おお!そうなんですか!思いのほか最初からやる気を見せてくれて嬉しいですね!なんで作詞に興味があったんですか?

山:ぼく生まれ変わったら来世は、ミュージシャンのボーカルをやりたいと思ってるんですよ。

メコ:へ〜〜(笑)。それは初耳!

山:でも残念ながら歌がうまくないから今世はあきらめてて(笑)。作詞だったら、言葉で表現するっていう今の仕事との共通点もあるから、ワンチャン今世でもいけるかもと思って。それで興味があったんです!

メコ:なるほど〜!やまけんくんの言語化能力はみんなが知ってますけど、作詞の才能があるかは私が今日見極めてさしあげましょう!

山:(才能がなかったらどうしよう・・・)よ、よろしくお願いします!

メコ:ってのは冗談で、作詞の中でも“いちばん美味しい部分”をやまけんくんに体験してもらおうと思います。だから楽しいと思いますよ!

山:美味しい部分ですか?

メコ:はい。作詞の基本中の基本である感情を味わって言葉にするって部分です。では、早速レッスンを開始していきましょう〜!

曲における“作詞の役割”とは?

メコ:いきなりですが、やまけんくん。曲における”作詞の役割”ってなんだと思います?

山:作詞の役割?えー、ムズい。そんなの考えたことなかったです。

メコ:ですよね〜。でも作詞には作詞の役割があってですね。楽曲を人間にたとえてみると、メロディが容姿で、編曲がメイク・ファッション、そして、作詞は性格や感情の役割を担っているとイメージしてみてください。

山:へえ〜、作詞は性格や感情なんですね。想像してなかった答えだ。

メコ:つまり作詞はハート♡の部分なんですね。作詞のキホンは、目に見えないけどたしかにある”心”に目を向けて描くことです。「え!こんな感情出てきちゃった!?アタシ人でなし!?」みたいなのも超大事なんで、喜怒哀楽のグラデーションをめいっぱい感じ切って遊んじゃいましょう!

山:ぬはっ。喜怒哀楽をめいっぱい感じる!?できるかな〜(笑)

メコ:やまけんくんは、どうですかね〜(笑)。まあ気楽な気持ちで1回やってみましょう!では、次に作詞の流れをお伝えしますね〜。作詞には段階がありまして、まずは「1、感情になる、シーンを描く」です。この段階では、音楽を聞いてもすぐに言語化しようとせずに、音の中で自由に心の有り様を感じてみて欲しいんですね。

山:すぐには言語化しない、なるほどなるほど(メモする)。

メコ:そうです。内側の声を聞いて、感情を体感して、観察してみてください。
次の段階で「2、言語化して表現」です。心に浮かんだものをとにかく言語化していきます。

山:普段やらない感じの流れなんで、おもしろそうですね。

メコ:お、いいですね!そのあとは「3、構成パターンに当てはめる」「4、メロディに合わせる、整える」と続いて、Aメロ・Bメロ・Cメロ(サビ)のパターンを考えたり、母音コントロールしたりします。ただ、今回は最初ですし、そんなに長くない音楽を持ってきたので、まず段階1の感情をじっくり体感するってことを目指せたらいいなと思ってます。

山:わかりました!先生!

メコ:いい返事!そうそう、それと作詞をする上で終始大事にしたいのは、自分が「グッ」とくる体感があるかどうか。私はこの感覚をめちゃくちゃ大切にしてます。

山:「グッ」とくるかどうか?

メコ:そう、理由づけできなくて大丈夫なので。「意味はわからないけど、なんか良い感じがする」みたいな、個人的な感覚を大切にしてみてください。

山:なるほど〜。先生、これってもしかして、すごい核心に迫る大事なこと言ってませんか!?普段の文章でも意識できると良さそう。

メコ:さすが、やまけんくん、勘がいい!ここが本当にポイントなんです。これを繰り返すほどに、自分が何にグッとくるのかがわかってくるようになりますよ♪

その後、メーコ先生からは、他にもいくつか作詞のコツに関するレッスンがありました。

真剣に聞き入るやまけんくん。やっぱり今日も表情はかためです。さて、顔に感情があまり出ないやまけんくんは、音楽を聞いて喜怒哀楽を感じ切るということができるのか?そして、無事に詞を書くことができるのでしょうか?

作詞においてまず大事なのは身体を整えること!?

メコ:よしっ!では、堅っ苦しい説明はこの辺にして、準備運動から始めましょうか!

山:ほぇ・・??準備運動ですか?(ふいをつかれたやまけんくん)

メコ:そうです、準備体操です!実は、いい歌詞を書くためには、この準備体操がすっごく大事だったりするんです。

山:なんと!

メコ:作詞に入る前にストレッチと呼吸法で身体の緊張をほぐしていきます。思考をおやすみさせて、心の声を聞きやすくするための準備です。

シオリーヌ(以下、シオ):はー!準備運動するために、公園指定だったんですか?

メコ:そうなの!作詞って場所や時間にも大きく影響を受けるんよね。頭だけでなく、身体や空間からインスピレーションをもらってほしいっていうのと、呼吸法やるからせっかくなら清々しい場所の方がリラックスしやすいかなぁって。

シオ:なるほどー!

メコ:内側の自分の声を聞くには、身体を動かして呼吸をととのえるのが一番手っ取り早いんです。普段、思考に頼ってる人は最初は難しいと感じるかもしれないけど、むしろそういう人ほどやってみて欲しいですね〜。

じゃあ、はじめましょ〜!立ってください〜〜!

大きく息を吸いながら腕をあげて〜という先生にあわせて、準備運動開始!↑

頭のうしろで腕を曲げて〜というメーコ先生。曲げられないやまけんくん。↑

吐いて〜〜〜。ふぅ〜。↑

胸の前で合掌〜。周囲に人が増えてきて、ちょっぴり注目されてましたが↑

もう自己に集中してるから周囲など気になりません。↑

メコ:は〜い、OKです。だいぶ身体もほぐれましたね。

山:はい、なんか作詞できそうな気がしてきました!

メコ:うん、それは多分気のせいですね(笑)。じゃあ、いよいよ作詞を始めましょうか!

今日は感じることに集中しやすいように、歌詞のない抽象度高めの音楽を用意しました。なので、まずはじっくりと聞いて、自分が何を感じるのか、どんな体感がするのか。音楽が終わったあとの余韻もあわせて、味わってみてください。曲は3分くらいです。まず1回目は聞くだけで。

ーーーここで、メーコ先生が曲を流すーーー

視界を閉じて音楽に集中するやまけんくん

スピーカーから流れる音楽を真剣に聞くやまけんくん

じっくりうっとり聞き入るメーコ先生

ーーーここで、1巡目が終わるーーー

メコ:どうです?感じることできました?

山:はい。たぶん。合ってるかはわからないですけど。

メコ:感じることに正解はないんで安心してください。いいと思います。じゃあ2回目は、感じたことで、頭に浮かんだ情景やキーワードとかを、ノートにメモしていきましょう。

山:わかりました!

ーーーここで、2巡目に入るーーー

メガネをとってさらに聞き入るやまけんくん

先生も一緒にとことん付き合ってくれます

準備運動のあとは基本的に、「音楽を聞く→感じる→ノートに書き出す→また聞く→感じる→ノートに・・・」というエンドレスループ。

やまけんくんは感情があまり表情に出ない人なので、もはやどこを切り取っても同じ写真です。

何度も聞くうちに、ペンが進み始めるやまけんくん。

・・・・・。(風がとっても気持ちいい)

・・・・・。(音楽と風が心地よく流れるーーー)

ちょっと歩いてくる、とノートを持って歩き出したやまけんくん↑

何度か音楽をリピートして、やまけんくんはフロー状態に入ったようで超集中モードに。3、4回聞き終わったところで「歩いてくる」と散歩に出て、戻ってきてまた聞いて・・を繰り返し、合計10回ほど聞いて歌詞を2つ書き上げました。

そんなわけで、作詞中はやまけんくんがほぼ言葉を発さずに黙々と作業していたので、ここからは、やまけんくんが散歩にいってる間に、メーコ先生に聞いた作詞の極意を織り交ぜながら、やまけんくんの作詞完成を見守りたいと思います。

作詞は音楽をつかった新しい自己対話

シオ:すぐ言葉にしようとせずに、感情に集中するっていうのがとても新鮮ですねー!私もやってみたら、気づいたら曲にのってちょっと身体が動いてました(笑)

メコ:シオリーヌちゃん!それ素晴らしいよ〜!頭ではなく、身体で”心”を感じた証拠だね。

シオ:最初はよくわからなかったけど、繰り返し曲を聞いているうちに、どんどんイメージや感情が拡がっていって・・

メコ:そうそう、曲を1回聞いた時っていうのは、まだその曲に対する感情って湧きにくいんだよね。「初めて会った女の子との思い出はまだ薄いぜ」みたいなことで(笑)

シオ:でたメーコ節!(笑)

メコ:でも、実は「好き」かどうかは初めてでもわかったりするじゃない?自分が「グッ」っとくる感覚ってのがこれだね。

シオ:はぁー!

メコ:曲を聞くときは圧をかけて想像に集中するのと同時に、聞き終わった後の余韻も超大切。音は波動だからさ、余韻として残った振動に浸ってみると、実はそこにひらめきとか本質が溜まってたりするんよね。集中のその先で、思ってもないフレーズに出会えちゃったときの喜びったらもう!最高だよ〜!!

シオ:作詞って奥深いー!

メコ:でしょ〜。今日は序の口で、作詞のエッセンスを使った「自己対話」ってイメージだね。

シオ:自己対話かぁ。たしかに、言われてみればそんな感じですね!

メコ:そうなのよ。野放しじゃなくて、「音楽」っていう手すりが用意されることで、安心してイメージを広げたり感情に浸ったりできるんよね。

シオ:あー、たしかに、今日は思考優位になりがちな私でもイメージや感情がキャッチしやすかったです。音楽のおかげなんですね。

メコ:音楽だけでなく、みんな、安心っていう枠があれば解放しやすいからね。思わず身体が動いちゃったっていうシオリーヌちゃんの心の解放を見せてもらったのが何よりエモいよ〜。

シオ:えへへ(照)メーコさんといると、どんどん解放されていく気がします(笑)

一区切りついたのか、立ってストレッチを始めたやまけんくん↑

完成間近。どんな感じですか?とやまけんくんに話しかけると、

えへへ、と謎のリアクション↑

何かを掴んだのか、自分の作詞をみてにやけるやまけんくん。

果たしてどんな歌詞ができあがったのか!?

やまけんくんが、書いた歌詞を公開するかどうか迷ったんですが、歌詞は曲あってのもの。今回使った曲は著作権の関係でこの記事では使えないのです・・。そして何より、今回の作詞のレッスンは、メーコ先生的には自己対話としての位置づけ。自分だけのために書いた個人的な日記を、他の人には見せないのと同じように、やまけんくんが自分に向き合って書いた歌詞は、やまけんくんの胸の内にそっと留めておいてもらうことにしました。メーコ先生からはフィードバックをもらったので、このあとの二人からの感想で、どんな作詞体験だったのか、ぜひイメージしながら読んでみてくださいね!

(2023/8/17追記)
と書いてたんですが、「どんな歌詞を書いたのか見たかった」という声もいただいたので、載せてみることにしました。

【3歳ぐらいの男の子になったつもりで書いた1つ目の詩】↓

今日は 何して あそぼうかな
いい天気 太陽 何しよう おかあさんと公園い行ったら 今日も またあの娘がいるのかな
たんぽぽ 自販機 お犬さん いつもの 仲良し おじいちゃん スキップ スキップ 気持ちいい あっ 好きな遊具が空いている
ぐるぐるまわして あー楽しい そういえば こんな景色を 見たっけな
お母さんも 楽しそう
みんな 仲良し 気持ちいい
ぼくは 自由に ジャンプする 今日の ごはんは 何食べる?
からあげ カレー エビフライ
お母さんと 買い物に行ったら
今日も 魚のおじさん いるのかな
ガリガリくんを食べたいな
今日は 当たりが 出そうだな スキップスキップ 気持ちいい
はやく 夜が こないから みんなで 楽しい ばんごはん

【30歳ぐらいの男性に戻ったつもりで書いた2つ目の詩】↓

ある日 何となく ひらめいた
ぼくがやりたいことはこっちかも
正解なのかは分からないけど
とにかくやってみよう そんな気がした
やればやるほど軽くなる
そうか 求めてたのはこれだったのか毎日が気持ちいい
それだけで十分な気がした
(それより大事なことはないような気がした)

自分がハマるそのまま
鳥もこんな感じなのかもな
自分のリズムをつかんだら
全部が明るく見えてきた

今までのことはそういうことだったのか
自分に教えてくれていた
そのサインに気づいたら
ぼくもスキップするように
自由に空を跳べるようになった
やってる意味なんかどうでもいい
そう思えてる自分に驚いた
でもぼくはいく この道を
すべてが一つになった気がした

レッスンを受けたやまけんくんの感想は?

ずっとやってみたかったという作詞を体験して、やまけんくんは何を感じたのか?やまけんくんの歌詞はメーコ先生からみてどうだったのか?相変わらず体験中のリアクションからは、やまけんくんの心中を読み取れなかったので、さっそく感想を聞いてみました!

シオ:今回のレッスンはどうでしたか?

山:いやー!想像以上に楽しかったです。これ、時間があったら自分はずっとやってられるなって思いましたね。

シオ:え、そうだったんですか!(・・ええーーー!にしては表情変わらなすぎでしょー!!)

山:普段自分が使ってるものとは別の新しい回路が開く感じがして、おもしろかったです。ぼく今回歌詞を2つ作ってみたんですけど、1つは3歳ぐらいの男の子になりきった感じで見える世界を書いてみて。もう1つは30歳ぐらいの男性の視点で書いてみました。

シオ:おおー!そんなことやってたんですか!

山:うむ。自分以外の誰かの中に入った感じで世界を感じるってやったことなかったけど、それによって眠ってる潜在能力が開発されていくような不思議な感じがしました。でもそれって、作詞っていうとそれだけで難しく構えちゃいがちだけど、自分の内側に意識を向けるっていうモードに入りやすくするために工夫されたメーコ先生のレッスンのデザインの仕方のお陰だなって思いましたね。

シオ:それは確かに!私でもスッと入っていけたので。

山:あとは、ぼくは体感が強いタイプなんで、メルマガ書くときとかも身体の状態に結構左右されるんですよね。身体的に疲れてるときはどうも論理的になりがちだったり。そんなときは反応が悪い。これは前々から個人的な課題だな〜と思ってて。そういう意味で、今回やった「自分がグッとくるか」っていう視点で体感を意識するっていうのはめっちゃ役立つなと思って。普段文章を書くときに、意図的にこのモードに入れるようになったらすごい良いなって思いました。

シオ:なるほどー!ますますやまけんくんの文章にも磨きがかかりそうですね!今回のレッスンも、お疲れ様でした!

メーコ先生の感想は?

シオ:メーコ先生、今回のレッスンはどうでしたか?やまけんくん自身は、すごく楽しくてずっとやってられると思ったそうで(笑)いつもとは違う頭や身体の使い方を楽しめたそうですが、出来上がったやまけんくんの歌詞はメーコ先生からみてどうでしょう?

メコ:まさかあの短時間で2本も作品が産まれると思ってなくてさすがだな!と思いました。本来、体感が優位だと、思考を止めた時に普段は隠れてる「グッ」とくる感情が溢れやすいんだなぁと改めてやまけんくんの歌詞を見て感激しました!!

シオ:フロー状態に入って、かなり集中してましたよね!

メコ:これは、完全に個人的な執着(フェチ)なんですけど、自分では絶対に体験できないからこそ「他人の人生に勝手に感動させてもらう」というのがあって。今回も、普段は表には出ないやまけんくんの深くて可愛い面を見れて嬉しいです。

シオ:ふふ、2つ目の詞では、3歳の男の子になりきったみたいですね!

メコ:そうそう、無邪気で軽やかで人同士が温かい世界に「グッ」とくるやまけんくんの奥に大事に持ってる本音が現れてて。そんなアイデンティティが詰まった作品でしたね〜。

シオ:出来上がった詞からは、その人の本音がそんな風に垣間見えるんですね。

メコ:こういうのって「カッコつけマン」や「正しさを求めてしまう人」は抵抗が生まれて時間がかかったり難しく感じたりするんですね。だから、先にストレッチや呼吸法をするのですが、やまけんくんはそういったフェーズはとっくに抜けていらっしゃるので、スイスイと量産できた稀なパターンだと思います。

シオ:あー、なるほど。そうなんですね!

メコ:このワークは、みんな湧いてくるストーリーが全然違うので、できあがりの作品を見せてもらって、私自身が何より感動するんです。素敵な一面を見せてくださって、ありがとうございました!

シオ:こちらこそ、本当にありがとうございました!

編集後記

実は、メーコ先生は歌手の顔も持っていて、昨年の天プロ箱根合宿で天プロ校歌なるものを無茶振りで作詞してくれたり、今年の運動文化祭(天プロイベント)ではその校歌に歌入れしてくれたり。一緒にレッスンを受けて感じたのは、やってる本人がまず楽しんで自己を解放することを体現してるなってこと。
新たな回路を得たやまけんくんも、きっとさらに解放された表現をみせてくれることでしょう!

さて、次回のレッスンテーマは「料理」の予定です。やまけんくんと料理ってあまり結びつかないですが、料理できる男性といえば、そりゃあ「いい男」ですよね!やまけんくんのもっといい男になるためのレッスンはまだまだ始まったばかりーー。レッスン03もお楽しみに〜!

先生プロフィール

先生:山本メーコ/作詞家・歌手

福岡県北九州市生まれ。現在は、神奈川県の里山で娘2人と猫と暮らす。幼い頃から絵を描く事と歌う事が大好きで、美術大学進学を期に上京。
「歌える作詞家」として、音楽の仕事をしながら、デザイナーやイラストレーターとしても幅広く活動(別冊カドカワ挿絵・TVBross挿絵・無印良品イラスト等)。TVアニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」のキャラクターソングなどメジャー楽曲を多数手掛ける。
作詞を通して”心”を常に探求し、自らが叶えたい現実を次々と実現してきた経験から、女の子(ママも!)がもっと素直で面白くなれるためのサポートを展開。ママのための絵本ワークショップ「TooToy(とーとい)」や、感情解放ボイストレーニングをはじめ、作詞家に留まらないサービスを提供している。

◆山本メーコのちょっと「ワルいメルマガ」
https://note.com/yama_meco/n/n50c5e61cb80a

生徒:やまけんくん
日々、ほとんど人に会うことなく、自宅の書斎にこもっていろんな天才たちの研究に明け暮れる天才研究家。またあるときは、アート型ビジネスを完成させたい人が集まる実践の場として「天プロ」なるプログラムを主宰する敏腕プロデューサー。彼の周りにはユニークなサービスやプロダクトを持つ人が集まる。口癖は、「なるほど〜」。

取材・文:シオリーヌ(仮)
助手。ライター。おもしろい先生たちのぶっとんだ話を、どれだけ鮮度を損なわず、かつ、噛み砕いて届けられるかに命をかける。人や物に宿るこだわりやその背景を知ることが大好きです。共感能力が高すぎるのが最近の悩み。凡人の感覚そのままに、授業に切り込んでいけるようがんばりまっす!

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